プロ野球選手名鑑にいいねチェックとコメントありがとうございます、今回は本塁打王のエピソード集とアラカルトです❗❗❗

世界記録の868本の本塁打を打った王貞治さん(巨人)は連続本塁打王の記録も世界記録、一本足打法になった1962年から1974年まで13年連続で本塁打王、この記録も破られることはないでしょう~⚾パ・リーグの連続本塁打王記録は野村克也さん(南海)1961年から1968年まで8年連続で本塁打王を獲得している❗❗❗

助っ人外人では西武のデストラーデ選手が1990年から1992年まで3年連続で本塁打王を獲得、現役のバレンティン選手(ヤクルト)が2011年から2013年まで3年連続で本塁打王を獲得している❗❗❗

名古屋ではミスタードラゴンズと言われた西沢道夫さん(中日)は1950年に46本の本塁打を打ったが小鶴誠さん(松竹)が51本の本塁打を打った為、本塁打王を逃している、西沢さんは1952年に首位打者と打点王の2冠を獲得しているが、20年間の現役生活で本塁打王を獲得することはなかった~⚾田淵幸一さん(阪神)も1974年に45本の本塁打を打っているが、王貞治さんが49本の本塁打を打った為、本塁打王は取れなかった~★王さんは1973年と1974年に2年連続で3冠王に輝いる、しかし田淵さんは翌1975年も43本の本塁打を打ち王さんを抑え初めて本塁打王を獲得した~★45本以上本塁打を打ちながら本塁打王を逃したのは西沢さんと田淵さんだけである❗❗❗

1957年セ・リーグの本塁打王は佐藤孝夫さん(国鉄)と青田昇さん(大洋)お互い22本塁打で本塁打王を獲得している~⚾1960年セ・リーグの本塁打王藤本勝巳さん(大阪)も同じく22本塁打で本塁打王獲得~★22本での本塁打王は最少本数での本塁打王である~⚾パ・リーグでは1958年、中西太さん(西鉄)が23本で本塁打王を獲得している❗❗❗

セ・パ両リーグで本塁打王獲得したのは落合博満さんと山崎武司さん、落合さんはロッテ時代の1982年1985年1986年に3回本塁打王を獲得、中日に移籍して1990年と1991年に本塁打王を獲得している~⚾山崎さんは中日時代の1996年に本塁打王を獲得、楽天では2007年に本塁打王を獲得している❗❗❗

助っ人外人ではタフィ・ローズ選手が近鉄時代に1999年と2003年に本塁打王獲得、巨人に移籍した2004年にも本塁打王を獲得し、セ・パ両リーグで本塁打王獲得している、ローズ選手はオリックスに移籍した2007年に42本の本塁打を打っているが、山崎武司さんが43本の本塁打を打った為、3チームでの本塁打王獲得はならなかった❗❗❗

2014年パ・リーグの本塁打王は34本塁打で中村剛也さん(西武)とメフィア選手(西武)同じチームで2人の本塁打王が出たのは長いプロ野球の歴史でこのシーズンだけである❗❗❗

落合博満さんは1985年に52本塁打で本塁打王を獲得、1986年にも50本塁打で2年連続で本塁打王を獲得~★2年連続で50本塁打を打ったのは落合さんだけ、王貞治さんは50本塁打を打ったシーズンは3回あるが連続はない、1963年にパ・リーグ記録の52本の本塁打を打った野村克也さんも翌年は41本だった❗❗❗


史上最年長の本塁打王は南海時代の門田博光さん、1988年に40歳で44本塁打、126打点で本塁打王と打点王の2冠を獲得、打点王の最年長記録もこの年の門田さんである~⚾500本以上本塁打を打ったのは、王貞治さん(868)野村克也さん(657)門田博光さん(567)山本浩二さん(536)清原和博さん(510)張本勲さん(504)衣笠祥雄さん(504)の7人、この中で大学卒の選手は山本浩二さんだけである❗❗❗

ルーキーイヤーに本塁打王を獲得したのはミスタープロ野球長島茂雄さん1958年に29本塁打、92打点で本塁打王と打点王の2冠を獲得、ルーキーイヤーで本塁打王を獲得したのは長島さんと1959年の桑田武さん(大洋)の2人だけである~★通算で868本の本塁打を打った王貞治さんは雨でノーゲームとなり幻になったいわゆる「幻の本塁打」が1本もない、どんなときも紳士で球界のジェントルマンと言われた王にはいつも野球の神様が付いていたのでしょうか❗❗❗