国語の授業で

進出漢字を学習する時


私はいつも


読み方

書き順

気をつけるポイント

(止め、はね、はらい、長さ、向きなど)

その漢字を使っている言葉


という順で

説明していきます。



その漢字を使っている言葉は

子供たちから出させます。



今日は

「毛」

という字でした。



「毛」がつく言葉

知ってる人?


と聞くと


毛糸

毛虫

髪の毛

羽毛

羊毛

毛布

などが出ました。


そろそろ

出尽くしたかな?

と思った時

一人の女の子が

手を挙げてくれました。



「もう、限界です。」


ん?



え、なんて言ったの?

聞き返すと



「もう限界です。」

と、

明るく

可愛い笑顔で言うのです。



ん?


え、何?

また聞き返してしまいました。


「毛(もう)

限界です!」



その子は

「もう」

という読み方を


「もう限界」の「もう」

だと思ったのですね。



かわいすぎませんか?


そして

疑いの余地もなく

私に何度聞き返されても

笑顔で

「もう限界です!」

とはっきり答えてくれたのです。




子供のこういう間違い、

大好き!

1人で大爆笑して

しまいました。



子供の間違い

尊いですよね!




インスタグラムでも

子どものエピソードを

紹介しています。

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