来てくださってありがとうございます。
幼稚園教諭、保育士を経て今は小学校教諭をしているくすちゃんといいます。
小学生の面白い行動、純粋な発言が大好物です。
ここでその一部を紹介して誰かの癒やしになればいいな。と思っています。
記事は過去のこともあれば、最近のこともあります。
よろしくお願いします。
最近は知的学級の担任をすることが多いです。
知的学級と言っても、普通の公立小学校の知的学級ですので普通に会話ができる子から会話するにも支援が必要な子まで幅は広いです。
ある日
提出物があったんだけど
忘れてしまった子がいました。
実は前日にも忘れてしまっていて
2日連続。
「先生、明日こそ持ってきます!」
って言いたかったのに
ちょっとなまっちゃって
ちょっと噛んじゃって
「先生、明日・・こそ持ってきます」
と言ってしまった5年生の男の子。
それを聞いた
クラスの友達。
「先生、こそって何ですか?」
先生「明日こそ持ってくるって宣言しただけじゃないの?」
「え?こそって何?こそって何?」
「先生、だからこそは何ですか?」
「あ、じゃー俺も持ってきてないわ!先生、俺もまだこそ持ってきてないです!」
何これ。
何でこうなる??
こそって何。
ある意味すごい。
あり得ない間違いがあっという間に伝染していくのが小学生の面白いところなのかもしれません。
やり取りが終わって
「なんだぁ〜。明日こそってことかぁ」
って謎がとけた時の雰囲気とか子ども達のニコニコもかわいかったです。
このクラスの5年生、けっこう皆おとぼけで、かわいいんですよね。
おとぼけ5年生のクラスを巻き込んだかわいい勘違いでした。
↓よかったら見てみてください。
甲州弁を使った漢字ドリルを作りました。
隣でお母さんが問題を出してくれているような手書きのほっこりするドリルです。