来てくださってありがとうございます。
幼稚園教諭、保育士を経て今は小学校教諭をしているくすちゃんといいます。
小学生の面白い行動、純粋な発言が大好物です。
ここでその一部を紹介して誰かの癒やしになればいいな。と思っています。
記事は過去のこともあれば、最近のこともあります。
よろしくお願いします。
最近は知的学級の担任をすることが多いです。
知的学級と言っても、普通の公立小学校の知的学級ですので普通に会話ができる子から会話するにも支援が必要な子まで幅は広いです。
保育園で働いていたときのことです。
私が働いていた保育園は
すぐ隣が山の斜面になっていて
時にはイノシシの親子が園庭におりてきたり
天然記念物のオオムラサキが飛んでいたり
とっても自然豊かな保育園でした。
ある日外で遊んでいる時に
穴を掘りはじめた
甘えん坊のA君5歳。
なぜそこを掘ろうとしたのか
動物的なカンなのか??
掘った先には
超巨大なイモムシ??
幼虫??
とにかくそういうたぐいの
虫が
どーーん!と一匹いました。
自然豊かな場所だけあって
そのイモムシ、
私が今まで見てきた中でも
トップレベルの大きさで
Aくんは大喜び。
「先生、すごいの見つけたー!」
たしかにすごい!
「これ、持って帰りたーい!」
お母さん、許してくれるかな・・・。
保育園の虫かごに入れて
大事そうに持ち歩くAくん。
「先生、これ、ホントにかわいい。」
う、うん。そうだね。先生には近くで見ることすら怖くてできないけどね💦
「これに名前つけたい。」
これって呼ぶのもかわいそうだからいいかもね。
「これ、くすちゃんって名前にする!」
😱
それ、私の名前やん!
複雑な心境の私・・・・。
「くすちゃーん♥」
とイモムシの名前を呼びながら
愛でるAくん。
くすちゃんと名付けられた
そのイモムシ、
調べてみたらガの幼虫であることが判明
半日ほど保育園で一緒に生活しましたが
お迎えに来たお母さんに
叫び声とともに
捨てられ。
そうなるとは思ったけど。
泣く泣く山に返されました。
超巨大な気持ち悪いイモムシに
自分の名前をつけられたという
今でも忘れられないエピソードでした。
↓冬休みの漢字の復習にいかがですか?
方言を使ったほんわかする内容です。
↓子どもが楽しんで取り組めるように工夫して作りました。
まだまだ枚数は少ないですが、リクエストに応じて何でもお作りします。
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