筋肉の働きは?
★カラダを支える
★動きを作りだす働きをする
★動かさないと減っていく
しかし筋肉量が少ないと
活動不足になるため代謝機能が
低下して太りやすい体質になります
そして筋肉は何もしないと
加齢と共に減少をするので
カラダを支えることが出来なくなり
姿勢の歪み・腰・膝などの関節痛
などを引き起こします
最近は体脂肪率を計測する
体重計も増えました。
体重と体脂肪率で自分のカラダの
状態を把握するのもよいのですが
筋肉量と筋肉率を
計算してみるといいです。
今回は体重と体脂肪がわかれば
筋肉量と筋肉率を簡単に導きだせる
計算方法をご紹介します。
筋肉量と筋肉率の計算方法
1 体重×体脂肪率=体脂肪量
2 体重-体脂肪量=除脂肪量
3 除脂肪量÷2=筋肉量(おおよそ)
4 筋肉量÷体重×100=筋肉率
※体重50kg、体脂肪20%の場合
※自分の体重、体脂肪率に
置き換えて計算してみてください。
①50(体重、kg)×0.2(体脂肪率)=10
(体脂肪重量、kg)
②50(体重、kg)-10(体脂肪重量、kg)=40(除脂肪体重、kg)
③40(除脂肪体重、kg)÷2=
20(筋肉重量、kg)
④20(筋肉重量、kg)÷50×100=
40(筋肉率、%)
(※注)細かい正確な数字は計測できる
体組成計でお願いします。
【筋肉率目安】
低(女性)25.9%以下
(男性)30.9%以下
標準(女性)26.0~27.9%
(男性)31.0~34.9%
やや高い(女性)28.0~29.9%
(男性)35.0~38.9%
高い(女性)30.0%以上
(男性)39.0%以上
【平均筋肉量目安】
BMI ・24.9以下
(女性)14.0kg
(男性)22.0kg
BMI・25.0以上
(女性)17.0kg
(男性)24.0kg
※おおよその筋肉量目安です
【総合評価】
★筋肉率が高く筋肉量も多い
カラダに占める筋肉の割合が高く
筋肉の量も多い。
「理想的なアスリートタイプ」
★筋肉率は高いが筋肉量は少ない
カラダ占める筋肉の割合は高いものの
体重が少ないせいか、筋肉の量が少ない
「マラソンランナータイプ」
★筋肉率は低いが筋肉量は多い
筋肉量は多いものの、体重が多いせいか
筋肉の割合が低目の「栄養過多タイプ」
★筋肉率が低く、筋肉量も少ない人
カラダに占める筋肉の割合が低く
しかも筋肉の量も少ない
「運動不足タイプ」
1ヶ月に一度は計算をしておくと
カラダの変化がわかり
トレーニングや食事の目安になります。
自分のライフスタイルを
見直してみましょう
【健康デリバリー/YOU+ユウプラス】
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