皆さま こんにちは🎵
パティシエ占い師 宮崎雅則です🤗💦
毎度御来店 誠にありがとうございます
※アメンバーを希望される方は【その旨のメッセージを添えて】申請してくだされば、精査の上承認いたします。なりすまし申請はご遠慮ください。
先日、宇治にあるあじさい寺として親しまれている
三室戸寺みむろとじを拝観して来ました
自宅の紫陽花が結構咲いているので
さぞかし三室戸寺も…と思いきや…
ちなみに自宅の紫陽花のベストショットがコレ
「緑」の目の保養にはなりましたが
ちょっと拍子抜けでしたね😅💦
来年は咲き加減を調べてから
行こうと思います 🫡反省 〜お天気は良かったですが〜
日干支にっかんしの上下が同じ五行の干支は
必然的に「日干=自分」は強くなります
※文章のレイアウトの都合上「上下」が「左右」の横書きになります
例えば…
★甲寅きのえとら→甲(木🌳)寅(木🌳)
★丙午ひのえうま→丙(火🔥)午(火🔥)
★壬子みずのえね→壬(水)子(水)
日支が日干と同じ五行でなくても
「月支」が同じとなれば
月令を得て日干は強くなります
月令を得ることを「得令する」とか「当令する」
などと表現する場合もあります
「四柱推命は季節が大事」だと言われますが
殊「日干が月令を得ているのか?」を問うことは
最もなこととなります
【 月令を得る…とは? 】
日干が「同じ五行の月」に生まれると
「月令を得ます」
例えば…
年 ○○
月 ○寅→2月は「寅月🌳」生まれ
日 甲子→日干「甲🌳」は「月令を得ている」
時 ○○
上の命式の場合
日支「子」は日干「甲🌳」と同じ五行では
ないが
月支「寅🌳」は日干「甲🌳」と同じ五行なので
日干「甲」は「月令を得て強い」と言えます
全てに於いて月令さえ得れば
「日干は強い」と言い切れはしませんが
日干は自分と同じ五行の季節に生まれれば
命式内は「水を得た魚のように」快適な環境で
あると言えます。
★ 日干別の快適な生まれた季節 ★
【甲、乙🌳】寅2卯3辰4月の春生まれ
【丙、丁🔥】巳5午6未7月の夏生まれ
【庚、辛】申8酉9戌10月の秋生まれ
【壬、癸】亥11子12丑1月の冬生まれ
【戊、己🗻🏜️】季節を持たない為
「火土同根」思想の観点から夏生まれに準ずる
【 時令を得る…とは? 】
「時令を得る」とは月令の時支版のようなものです
月令と同じように「時支」と「日干」が
同じ五行であるとき
「時令を得る」とか「時を得る」などと表現します
生時と言いますのは
人がこの世に生を受けて第1回目の
肺呼吸をした瞬間です
即ち、生時は人間誕生の接点をなすもので
これをなくしてこの世に生を受けることは
できないのです
ですから日干(=自分)の五行と生時の五行の合致の
如何は非常に大切になって来るのです
私が主宰する四柱推命講座では
「時柱」を「帰宿の地」として
毎回”しつこく“解説しておりますが
「時令を得る」とは「人命が帰宿の地を得る」
と言うことですから
その「得る、得ない」を決して疎かにすることは
できないのであります。
そもそも、ナゼ時柱を「帰宿の地」と言うのか?
と言うことですが…
時柱はもちろん「生時の柱」であり
生まれた「時ときの干支」を表わし
言わば「生まれた出発点の干支」でもあるのです
その干支に…生きて年齢を重ねて行けば
年柱(幼年)→月柱(壮年)→日柱(中年)…
と移動して行き
晩年は再び時柱(時干支)に帰って(戻って)来るのです
だから時柱は「帰宿の地」と呼ぶ
「時柱」は「晩年」だけを表わすのではなく
この世に「生まれた瞬間」との接点も表わし
その「濃薄」や「生涯に渉っての生きる気力」
などと言ったものが表れ出る箇所だと言えます。
例えば…
年 ○○
月 ○申
日 壬辰→日干「壬」時令を得る
時 ○子→時支「子」→日干と同じ五行
※上記の命式の場合、地支「申子辰」が
【三合水局】していますので日干「壬」は
益々強められることになっています
【 最後に… 】
「命式」って言うのは
日干(自分)がどんな季節の環境内に居てるのか?
を看るものです
即ち季節に合った服装をしているのか?
と言うことです
真冬に半袖半ズボンは寒くて風邪を引きますし
真夏だと言うのに毛皮のコートは暑すぎます
寒がり屋さんの冬生まれの「水の人」にも
もしかしたら時柱に「毛皮のコート」が
用意されているかも知れないです
「四柱推命」は「三柱」で看るものでは
ありません、、、
これで今回のお話は終わります👍✨
長々と最後までお付き合い頂きまして
本当にありがとうございました😊
また次回のお話をお楽しみに
【お知らせ📢】
「ミニスピフェアVoI.3」を開催します❗
尚、来場者の方には鑑定料以外にワンドリンク制
をお願いしておりますので御承知くださいませ
ご興味をお持ちの皆さまは
ぜひともご来場ください😊
お待ちしております🙇