四柱推命FUNの皆さま こんにちは🎵
パティシエ占い師 宮崎雅則です😷✨
毎度御来店誠にありがとうございます
先日は「四柱推命大好き講座」の講義日でした
今回は「六親·りくしん」について講義しました
「六親」は「りくしん」と読んで下さいネ
東京都文京区に「六義園·りくぎえん」と言う
立派な庭園(枝垂れ桜で有名)が在りますが
決して「ろくぎえん」等とは呼ばないです
ついでに「六龍」も「りくりゅう」と読みます
※六壬神易も「りくじん…」です
⑥子女
上の写真の表で言えば
日干を「自己」として自分を取り巻く環境を看ます六親看法
自己(日干)を生むのが印星(父母)で
自己が生むのが食傷(子女)と言う具合です
● 六親ってなんやねん ●
四柱推命で看命するにあたり
「六親」を看ることはとても大切です
ナゼかと言いますと…
【運】と言うものは決して自分ひとりの力だけでは
どうすることも出来ない代物であり
先ず何より、自分の存在と言うものは
両親やその御先祖さまが在っての存在だと言うことです。
「六親看法」を用いると
その命式から家系の流れを遡ることができ
当人と御先祖さまとの繋がりの厚薄や
「誰との」縁が深いのか浅いのか…?
がひと目で識別が可能となります
→才能や【運】の隔世遺伝も判ります。
また当人の「子供」との繋がりの厚薄も判りますし
その子供が結婚した場合の「結婚相手」
…つまり「息子の嫁」や「娘の旦那」、
はたまた、その御両親のことまで判ってしまう優れものです。
【運】と言うものは
こうした六親から影響を受けますし
また反対に影響も与えます
(自助努力だけではどうにもならない)
これ等が互いにとても複雑(ネット状)に絡み合って
【運】と言うものが構成されるのです。
ですから、命式を読むにあたり
六親を視野に入れての看命が必要になって来ると言う訳です
単に命式内に○○と言う星があるから…
「劫財帝旺」を持っているから…
そんな理由なだけで
一体何が判ると言うのでしょうか
私は大いに疑問を持ちます。
四柱推命を語ろうとするならば
六親なくして語ることは出来ません…
これで今回のお話は終わります👍✨
長々と最後までお付き合い頂きまして
本当にありがとうございました😆
また次回のお話をお楽しみに