皆さん こんにちは♪
パティシエ占い師 宮崎雅則です
毎度御来店 誠にありがとうございます
さくらももこさんの突然の訃報に愕然…
彼女は私と同じ昭和40年生まれの人
そう… 漫画「ちびまる子ちゃん」での時代背景や家族間での会話のやり取りと言うものが、
自分にはとても重なり合う 親近感溢れる内容で、他人事では済まされないものでしたね…。
「ちびまる子ちゃん」には懐かしい当時のスター達がよく登場しました…
西城秀樹さんや山本リンダさん…
「ドリフ(ドリフターズ)」の話もよく登場しました
今となりましては、「ちびまる子ちゃん」自体に懐かしさを感じますね。
「ちびまる子ちゃん」には 花輪くんや丸尾くん等 たくさんのクラスメイトが登場しますが、
あの時代… 本当にあんな感じでしたネ
ハナを普通に垂らしている子、ことある事に「ブーブー」言ってる子…
本当に居ましたから
●ジャスコを知らない子供達
「ジャスコ」って言うのは、「イオン」の前身の商号名です
2011年から「イオン」に商号変更されました…。
私の子供の頃「ジャスコ」の店内ではアノ曲が常に流れていましたね…
「ジャスコで会いましょ♪」
いやいや~ 懐かしいですぅ
今の子供達は知らないでしょうね…
子供達に限らず、今の若い人達も当然生まれて来る以前の事は何も知らないでしょうし、
生まれて「ものごころ」付いた時から存在するものは「当たり前の物」となる事でしょう…
「熱中症」対策として「ポカリスエット」等の飲料水が飛ぶように売れていますが(私は「ダカラ」が好きです)、
私の子供の頃は そう言うものは無く、
中学生…の頃だったかな~
「途中」で出て来ましたネ…
… で、初めて「ポカリ…」を飲んだ時…
「 うっす~!!」
と叫んでしまった事を覚えています
「何コレ味ないやん」と思いました。
初めて「つぶつぶオレンジ」を飲んだ時もそうでした…
「あかん!! このジュース
腐ってる!! 」
と言って吐き出した事を覚えています。
これ等の衝撃は昔の人が経験した
「アーモンドチョコレート」を食べて
「種子が入ってる!」
と言ってアーモンドを吐き出した事に匹敵しますね
…まあ こう言う今思えば ウソやろって言う茶番があっての「今」なのです…。
● 昭和40年生まれの人々 ●
昭和40年生まれの人物を挙げますと…
タレントさんで言えば、
中森明菜さん、小泉今日子さん、石川秀美さん、堀ちえみさん、シブがき隊(お三方)、パパイヤ鈴木さん、江頭さん…
爆笑問題(お二方)、YOSHIKIさん(X JAPAN)、林修先生 等々。
以上の様にたくさんのタレントさん達が居られますし、
プロ野球選手では古田敦也さん等が「昭和40年会」と言う会を結成するほど有能な選手達を輩出しました。
・・・この「昭和40年生まれ」を考えますと… 確かに「活躍」している方が多い様に思えます。
「昭和40年」と言いますと「乙巳の年」。
私はこの「乙巳(きのと み)」自体には特別な意味なり理由は無いとは思いますが、
その前後の年、つまり昭和39年、41年生まれの人物と比べて見ると、
断然 昭和40年生まれの人々の「活躍」が顕著なのは間違い無さそうです。
★ ナゼ昭和40年なのか?★
「乙巳」自体は関係無い… では何が
私は「乙巳(昭和40年)生まれ」の人物達が育って来た時代背景に その秘密がある様に思います。
生まれる1年前の「昭和39年」と言う年は、新幹線の開通・東京オリンピック開催の年でした…。
日本国民の期待、喜び、達成感の頂点だった年だと言えます。
その翌年の昭和40年と言う年は、簡単に言えば「緊張のほぐれた自由な時代の幕開け」になった事が容易に察しがつきます。
つまり…「のびのび と結構自由な環境」のもとでの生活が始まり、その雰囲気の中で子供達は育って行った…。
そう言った時代の流れに「昭和40年生まれ」の者達は(知らないうちに)上手く乗って行ったのだろうと思います。
つまり「昭和40年生まれ」の者達だけに与えられた「運気の流れ」と言えそうです
●さくらももこさんは傷官人
お話をもう一度、さくらももこさんに帰します。
さくらももこさんは「昭和40年生まれ」の著名人であり、四柱推命で言うところの
「年干」に「傷官」を持つ「傷官人」です。
「年干」が表す通変星は、その人物の第一印象を表します。
特に「傷官」の人物の場合、目がとても特徴的で「涼しい目」をしています。
「傷官人」の特徴として、
自分の好きな事に没頭するあまり、結果として短命に終わり易い…と言えます。
好きな事に関しては、「自分の命を擦り減らしてまでも」やり抜いてしまうからです。
さくらももこさんの場合、病院での定期検査もままならず、ひたすら仕事に励んでいらした様に見受けられます。
(手塚治虫先生と同じ)
「傷官」と言う星は、持っている「才能」を出すだけでは無く、
自分の「命」さえも「出して」しまう恐ろしい「漏星」なのです!
さくらももこさんの没日 8月15日20時29分は、月干も時干も「傷官」の日時でした。
完全なる「生命エネルギー」の消耗が、底を突いた感の命日でありました…。
こころより御冥福をお祈り申し上げます。
これで今回のお話は終わります
長々と最後までお付き合い頂きまして
本当にありがとうございました
また 次回のお話をお楽しみに~