お店の夏休み明けのランチプレート。
8/8(木)の夕方。
飲み残しのお茶を片付けて、さあ帰ろうと思い何気なくスマホを見るとライン電話の履歴があった。
7月入園のN子ちゃんのお母さんからだった。
何かあったのかしら。
電話すると相手は出ない。
ひと呼吸置いて着信が。
出るとなんとお父さんだった。
驚いて
「お母さんに何かあったんですか?」
とたずねると、そうではないとのこと。
N子ちゃんは1歳8ヶ月。
午睡が30分から50分しかできず、わたしは悩んでいた。
他の2人を起こされても困るが外へ連れて行くのもこの暑さでは難しい。
幸いお母さんも仕事を短時間から始めるとのこと。
わたしはお母さんの仕事時間に合わせようと思っていたので今のところはN子ちゃんが目覚めた時点でのお迎えをお願いしていた。
ところがお母さんはいつになったら長時間預かってくれるのかと思っていたらしい。
お父さんの主張はこうだ。
①こんなに短時間保育では割に合わない(保育料25000円)
②昼寝から起きても一緒に遊ぶなど工夫できないものか?
わたしは久しぶりのクレームに心臓ドキドキ口はカラカラだった。
7月に保護者支援・子育て支援のキャリアアップ研修を受けてやる気まんまんだったのに何たることか!
情けなかった。
ひたすらお詫びし翌日から保育時間を30分延ばすことにした。
それにしても「割に合わない」と言う表現には傷ついた。
荷物の預かりじゃないのになあ。
保育料を決めたのは区役所なのになあ。
でも、わたしも説明不足、言葉足らずだった。
「お母さんの勤務時間に合わせて保育時間を延ばして行きましょうね」
と話せば良かったのだ。
翌日の連絡帳にもお詫びと上記の文章を書いた。
N子ちゃんもそれから5日するとほぼ通しで眠れるようになった。
たらいプールで遊んだ疲れからかも。
さあ、明日からどうなるんだろう?
休み明けだからなあ。
覚悟しておこう。