ここのところくすぶっていたのだが、それでも時が経ち夏休みになった。
ホテルを予約する頃はずっと先のことのようだったのにね。
タイトル「本場のお笑いを楽しむ大阪一泊二日の旅」
新幹線はPASMOに紐付けしようとしたのだが、夫が持ってないので(なんでだよ?)結局池袋で発券。
ネット予約した意味なくね?
発券後、ユニクロで夫のTシャツ購入。
今どき黒から汚い紫?小豆色?に色落ちした雑巾臭漂うTシャツを平気で着ている夫がストレスだ。
わたしがTシャツを買って来たら着る、と言うので自分で選んで買うのがめんどくさいのかもしれない。
8/21(水)
10時発の新幹線に乗車。
車内で夫が図書館の廃棄本コーナーから持って来た2021年発行の大阪ガイドブックを読む。
大阪着いたらなに食べよう?
たこ焼きやお好み焼きはあまり好きじゃないけど、やっぱり食べたほうがいいのかなあ。
このお店のきつねうどんは食べたいね。
などと娘とおしゃべり。
結局大丸梅田店で和食ランチ。
味噌汁が白味噌で生麩入りなのが関西に来た気分を味わうことができた。
ただ、こちらのお店は人手不足で大変そうだった。
人件費をケチっているのかも。
食後、地下で紅茶の茶葉を探すが適当なものがなかった。
実は生活クラブのブルンジ紅茶を注文し忘れていたのだ。
ブルンジ紅茶で飲むミルクティーじゃないと納得できないのだが注文し忘れた自分が悪い。
大阪に来てまで紅茶を探すなんてねえ。
宿泊先の難波に高島屋があると夫が言うので期待するも定休日だった。
ホテルにチェックインし、難波を散策する。
暑い‼️
ガイドブックで見た喫茶アメリカンに行った。
一階席にぎゅっとお客さんを入れたいのか席と席のあいだを通るのも至難の業。
でも、わたしが来たいと言ったので文句も言えず、暑さを凌ぐためにはしかたない。
コーヒーとミルフィーユを注文したがカチカチのパイ生地(しかも縦並び)と締まったクリームで何故か蜂蜜風味。
儚いサクサクのパイ生地に柔らかいカスタードクリームを想像した自分をちょっと責めた。
ガイドブックに載っているお店は観光客が押し寄せるので味は二の次なのだろう。
夫や娘の注文したものには不満がなさそうだった。
ここで夕飯に何を食べるか話し合い。
結局ガイドブック頼りで北極星と言うお店でオムライスを食べようと決まった。
道頓堀のあたりを散策した。
上の画面にわたしと娘が写っている。
半分くらいは外国人で活気に溢れた街並みは日本ではなくアジアのどこかのようだった。
言語も英語、中国語、韓国語などが聴こえて不思議な感覚だった。
しかし、暑すぎるのだ。
東京にいたらこんなに外を歩くこともない。
ホテルに帰ると部屋が冷え冷えで汗が冷たくなった。
着替えが足りなかった!(やっちまったー)
夫は買ってあげた4枚のTシャツを持って来たとのこと。
想像力が足りなかった…
ホテルでテレビをつけたら外国人が浅草で食べ歩きをしていた。
そういえば浅草は一回しか行ったことがないかも。
東京にいても東京を知らないんだな。
外国人のほうが詳しい。
次は浅草巡りをしよう、と娘と話した。
ヨシカミのオムライスを食べるフランス人を見て、これから食べる予定のオムライスに期待がふくらむ。
北極星のオムライスは歯がなくても食べられそうな柔らかさだった。
わたしは冷えていたので味噌汁を追加した。
ホテルに帰り入浴した後、NHKプロフェッショナル仕事の流儀を見た。
呼吸器外科医の安福和弘さんと言う方。
カナダのトロントの病院に勤務している。
肺の移植手術や胸腺のそばにできた腫瘍の手術を成功させていた。
チームのナースに「Amazing」と声を掛けられていた。
日本に安福医師がいてくれたらなあ。
切らない手術を目指していると言っていた。
途中でスノーマンの生配信が始まったがNHKの方が面白くてこちらはあまり見なかった。
その後の新曲のMV(すごくお金がかかったような)は見た。
めめが入院してるのだそう。
働き過ぎなんじゃないかなあ。
広々としたベッドに大の字になって寝たが今度は
この羽毛ぶとんも厚みがあるからだね。
室温を25度設定にしてようやく眠れた。