先週の土曜日に一日研修があり、帰り道雷雨に見舞われたためか日曜日はグダグダだった。

月曜日は休みを取ったのだが研修レポートを書くために保育室へ。

疲れが取れたのか集中して書くことができホッとした。

数日前から気になっていたトイレ掃除をして郵便局で研修レポートを投函し帰宅。(清々しい〜)

あっと言う間に夕方になり〝本気で学びたい方の特別支援講座a〟を受けるため練馬駅のココネリへ向かった。

講師の星山先生は自分を知ることが大事だと常々言っている。

先生が考えた特性を色で表すやり方で自分の色を塗って行くと今日のグループは4人ともオレンジの部分が多かった。

わたしはバイオグラフィーワークを学ぶ中で自分のことを突き詰めて考えることがあったが、一般的にそういう機会はないので初めての経験の人が多いようす。

評価されて苦しい思いをした人ほど仮面を被っているのかもしれない。

WISCという発達検査の凸凹(デコボコ)が大きいほど生きるのが難しい傾向にある。

一律の教育方法ではなく合理的配慮(思いやりとやさしさと工夫)によって伸ばして行くことができるのだ。

人より優れた突き抜けた部分は異年齢、多世代の人との交流によって磨かれて行く。

特性を理解せずに「変わった子」というレッテルを貼るのではなく寄り添って行く教育が必要なのだ。

日本の教育は管理する側が都合の良いやり方をしていてほとんど破綻している。

そのことにやっと気づいて新しい取り組みを始めようとしているらしい。

ユニセフの2022年の調査で日本の15歳の幸福度が最下位から2番目に低いのだそう。


過去最高の不登校、いじめ、自殺率だと言う。

若い世代が子どもを持つことに夢が持てないとも。


このままでは出生率は下がるばかりだ。

先週受けたキャリアアップ研修の子育て支援の内容とリンクする。

それでも星山先生の話を聞いていると元気になる。

もっともっと勉強して子育て世代の力になりたい、と思える。

帰宅途中から雷が鳴り始め大変な雷雨になった。

幸い帰宅後だったが花火大会のような音と光でどこかの子どもが泣いていた。

なんだろうね、最近の気候は…

今日は暑さだけでまだ良い方だったのかな。

明日はどんな1日になるのかな?