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保育室の朝顔(夫が植えた)が咲いた。
6/8(土)〜9(日)
年に一度のバイオグラフィーワークの合宿だった。
今年と来年は先生のご都合により合宿だけのワークの予定だ。
前日の金曜日の夜は家庭的保育者必修のZOOM研修があった。
毎年バイオグラフィーワークの合宿のあたりに区の指導検査やら研修やらコンサートが入って来てバタバタする。
昨年は合宿の翌日がSnow Manのライブで花火🎇と共にアタマもバーンとしてその翌日が指導検査で息も絶え絶えになった。
さて、合宿当日。
8:05の電車に余裕で乗ることができる!と喜び勇んで駐輪場から駅に向かう時に肩からかけているバッグが軽いことに気づいた。
あれっ?
あああーっ❗
スマホ充電中のまま置いてきたあーっ❗
どーしよおおおー❗
どーしよーもなあーい❗
バカバカバカーっ❗
水を買ってホームに降りると電車が少し遅れている。
ちゃんと9:11に町田に着くかしら。
スマホがないと調べられない。
結局、明治神宮前で千代田線に乗り換える時に既に予定していた電車に乗れず町田到着が9:20だった。
先生やメンバーとすぐに会えたから良かったけど、スマホがないと連絡も取れない。
修道院に到着してからも時間がわからないので(腕時計も持ってない)朝はM子さんに7:30のコールをお願いした。
今回はダイヤローグ(真の対話)がテーマだった。
その中でミスミーティングという新しい言葉について学んだ。
間違った出会い、と言うよりは、出会っていたにも関わらず真に出会うことができなかった、と考える。
例えば最初は同じ志しを持って出会ったのに何かの原因で疎遠になってしまった仲間や友人など。
出会いを求めて来た人の真意を理解せずにその人を失望させてしまったこと。
35歳〜42歳までに起こったミスミーティングについての課題があった。
わたしは外遊びの会で出会ったK子さんとのミスミーティングを取り上げた。
わたしは子どもの外遊びの会に当時影響を受けていた再評価カウンセリングやシュタイナー教育の考え方を持ち込み実践しようとしてK子さんの反感を買ってしまった。
そしてその会から離れることになったのだ。
その後、わたしは女性センター(当時の名称)で女性学を学び、その講師ともぶつかったりしたが、シュタイナー幼児教育者養成コースで学ぶことを決心した。
今、思い出しても自分のエネルギーを持て余していた時代だった。
養成コースでも不登校(笑)になったり、シュタイナー幼稚園に実習しても娘の耳下腺炎で休んだことでそこの責任者とモメたりとなかなかの茨の道だった。
保育園に勤めてもいろいろあり適応しょう害になった。
それでもまだ保育の仕事をしている。
保育の仕事を諦めないで良かった。
脳梗塞になっても生きていて良かった。
家族、友人、お世話になっている全ての人に
感謝する。
ありがとうございます。
ミスミーティングだったK子さん ごめんね。
2歳の娘を連れて初めて参加した時に温かく迎えてくれたK子さんの笑顔を思い出して涙が出る。
光が丘公園のつげの木は今でもあるのだろうか。