とある企業が、広告を掲げた際に使用したイラストが

無断転載であると発覚しました。

 

その際に、企業は直ちに絵の権利者様に謝罪し

なぜそのイラストを使用に至ったかの敬意をきちんと説明なさっておりました。

権利者様もそれでそれ以上の追及は致しませんでした。

 

その対応が素晴らしい、とネット上では称賛されています。

 

 

日本では毎日のように、どこかの企業が不祥事を起こし

その対応に右往左往している様子が報道されます。

 

私たちはいちユーザーとしてその対応に納得しているでしょうか?

 

応えはNOです。

 

ユーザーも関係者も、その対応に納得がいかないから

企業の責任を追及する世論が絶えない、騒動が沈静化しないのです。

 

なぜユーザーが納得しない、騒動が沈静化しないか。

皆が求めているのは何か。

 

それは「正直で誠実な対応」です。

 

世間がいつまでもああだこうだと騒いでいるのは

企業側が、

おためごかしや論点ずらし、

無関係のような正しくない回答、

明らかに保身と分かる対応、

こういったもので「とりあえずどうにかしよう」という意図が

誰にでも分かるから納得できない人が多くていつまでも非難されてしまうのです。

 

これがもし

正直に真実をさらけ出してすぐに誠意のある謝罪と必要に応じて賠償などを

していたら、騒ぎはもっと早く鎮静化し

その企業がこれからはクリーンな事業をしていくだろうと

皆が納得すると思います。

 

わたしたちの日常生活でも同じことがいえます。

商品ひとつ手に取っても

「これですばらしい!」「こんないいものです」

と書かれていても

「実は原材料の高騰で値上げやむなく」

「一部の材料が入荷できず代わりにこうしました」

と謳う事は滅多にありません。

 

しかしながら、某アイスキャンデーはやむなく値上げした際に広告を打ち出し

消費者は

「しょうがないよね、あのおいしさがそのままならそれぐらいの値上げでも買うよ」

という気持ちでアイスキャンデーを購入しました。

 

冒頭でお伝えした、広告素材の無断使用の件といい、

このアイスキャンデーの件といい

案外と、

消費者は「正直・誠実・誠心誠意」に対しては寛容な気持ちを示すものです。

 

これからの社会は、

そういう、すぐに真相を明らかにし、心から反省の意と改善の対応がある意向を示す

それが当たり前になっていくと願っております。

 

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