テレパシーの話 その2 | ワンコグッズ研究家cherry&cocoの日記 手作り首輪・リードの紹介と愛犬ココア&ミルティ

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テレパシーの話 その2


私が中学生の頃、母方の祖母が消化器系の病気で病院へ入院してました。

ある朝、父も母はいつものように仕事に出ました。

母は家から近くの会社で働いていました。

小さかった弟(次男)は、保育園に預けていました。

母が出かけた後、私は、その日、どうしてか、なんとなく、学校に行く気がおきず、休まなきゃあととうとうズル休みしてしまいました。

そして、母が、いつもより早く仕事から帰ってきて、私がいる事にびっくり!

なんで学校行かなかった?って聞いたので

なんか行きたくなかったって言ったら、あまり怒ることもなく、すぐに学校には連絡してくれました。

母が、今、祖母が危篤だから

すぐ病院に来るように言われたって、だから

早退してきたんだと言いました。

今から病院に行くので、留守を頼む、

本当丁度良かった、助かった、あんたがいてくれてって、弟の保育園からのバス停までのお迎えも頼むねって言われました。

母は運転免許もないため、弟を保育園まですぐに迎えに行けません。父も仕事に遠くに出かけいるので困難です。

考えてみたら、祖母が自分の死で母たちが病院に呼ばれ出かけてしまうと、

自分の孫、弟のお迎えの心配をする母の事を案じて保育園の迎えに私が行けるように知らせてくれたのではないか?だから

私が学校を休んだ方が賢明だと学校に行く気がおきなかったんではないかと

何か目に見えない祖母からのテレパシーの様なものを感じたのかもしれない。

祖母は、頭が良くて、凄く、周りを気遣ってくれた人でした。母は子供の中で、勉強は嫌いでしたが、一番親孝行な子だったらしく、家の仕事を長く手伝っていたから、余計心配でいたかもしれません。

祖母はそんな、私達孫にも優しくって、今も私達親子をそっと見守ってくれている気がします。