こんばんは。
良く母が言っています。
母の母親(祖母)が小さいころから言っていたと私に母が言った言葉です。
本当に偉い人はどんな人にも頭を下げて腰が低い。
お米に例えるなら稲穂に米が実り重くなると自然に頭を下げる。
実が沢山ついて良いお米ほど重くなるから頭を下げている。
それと反対にお米がスカスカで軽いと稲穂はピンと上を向いたまま頭を下げることはない。
だから人も同じで本当に頭が良く中身の充実した利口な人ほど腰が低い。
だけど中途半端に中身がないくせに偉いと思い込んでいる人はそっくり返って威張っている。
なるほどな~私は良く例えたものだと感心したものです。
よく自分自身をエリートと言っている人を知っています。
私には縁がないことですが…( ´艸`)
でも本当にエリートと言っているのにエリートなのか疑問に思います。
良い大学を出たら勉強が人よりできて優れていたから
良い職業についたら良い会社に勤められたらすべてがエリートになるのでしょうか?
自分からエリートだと言わなくても本当にすごい人であれば周りがエリートとして
自然に認めますよね~
下記はウイキペディア抜粋
エリートとは、社会の中で優秀とされ指導的な役割を持つ人間や集団のこと。選良(せんりょう)とも訳される。
エリートとは社会の中で優秀とされ指導的な役割を持つ人間だということなら
学歴はもちろんのこと人間性も優れており、社会のために命を投げ捨てるほどの覚悟を持てる人でなければエリートなんて言わせません。
欲のためだけにお金儲けして贅沢三昧したり、常識にそぐわない行動をしている人にその資格などありませんね。
エリートなら優秀ですからそんな非常識のことはしませんものね。
そして一般庶民にくらべて生活にゆとりがあり、いっぱいお金を持っていたら偉いんだと勘違いしていることにとても悲しくなります。
母から聞いたもう一つの言葉です。
リンゴの木にはナシの実はなりません。
ましては不倫などももってのほかです。
話が飛躍しすぎですが…
この矛盾が今、通ってもすべて代償があります。
今は矛盾がうまく通っても来世ではその代償がまっているはずです。
だからこの今の自分を見つめ直し、反省し、感謝し生きていくことが大切かとおもいます。
結局、世の中は正しいことしか通らないということです。
私自身も今日この頃、人の振り見て我が振り直せと
自分も人生の勉強しているところです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
今日の桜と2ワンです!

