いよいよ、大腸カメラの本番です
今日の前処置は大変だとウワサに聞く2リットルの下剤
昨夜の急性腸炎のようなことがあって、カメラを受けられるのか?
2リットルは成分が違うから大丈夫なのか?
無駄に2リットル飲むのも辛いので、苦手な電話を7:00にしてみました。
当直の人っぽい…
「8:30にならないとわからないです。」
は
まあ、前夜の下剤で悪化して電話する人は少ないにしても…みなさん7時から飲むよ
服用を中止し直ちに病院に連絡してくださいって連絡先の電話なのに…もっとアナフィラキシーな話なら当直さんが救急車でも呼んでくれるのかしら?
仕方ない…怖いけど、飲んでみるか…
うん、大丈夫そう
味もまあなんとか
1サイクル終わった頃だったでしょうか?へ。
まあまあ順調に
元々あまり水分を飲めないので、やはり…飲めなくなるよね
1リットルくらい、3サイクル目の1杯目から気持ち悪くなってきた
3サイクルは済ませるべきと思いましたが、前夜の下剤で結構出てたわけだし、まあ色もギリギリ大丈夫そうだったので、吐く前に止めておこうかと
それから10:30くらいまで、ずっと座っておこうかと思うくらい続きましたが、ピタリと止まりました
心配した、行きのバス→電車→徒歩の合計1時間、トイレの箇所はチェック済みでしたが、一度も寄ることなく、無事に病院まで辿り着きました
受付を済ませ、しばらく経ったら呼ばれて問診。
昨夜の話をしたら、今の体調が悪くなければ受けられます、と
下は全て脱いで使い捨てのお尻に穴の開いたズボンに、上は金具がない下着の上に病院の服に着替えて。
どうやら3人ずつ大腸カメラをされているみたいで。
出てくる人は色々…
ポリープを取ったので10日くらいは運動しないように、と言われてる人、鎮静なしの人かな、歩いて出てくる人、車椅子で出てきて隣りの椅子に座った人…私はこのタイプなのかな?なんて思いながら。
いよいよ呼ばれました。
まずは上を向いて寝転び、血圧計や酸素飽和度機器、点滴のような針を刺されて。
リラックスできるように話しかけてくださって
「鎮静ありでさせてもらいますね。よろしくお願いします。」
と来られたのは若い男の先生。
前の主治医は消化器内科のトップの、イタリアで勉強してきた内視鏡の上手な先生と聞いてたのに…鎮静かけるからって若手の練習台じゃなかろうな?と思ってしまった
左を下に横向きになって、お尻にワセリン?を塗られ、シリンジで鎮静が入りました…
痛い!いたーっ!痛いってゔーーーーっ
鎮静かけてもらってても痛い痛い
朦朧としてるけれど、めちゃくちゃ痛い
鎮静かけてなかったら、また急変してただろうな。
結局、多分、ずーーーっと意識があったよね
とにかく、痛い!まだか?もう止めて!と
「そこ、押さえて!」
と看護師さんにお腹を押さえられて痛かった記憶が
「検査だします。」
と言われたような?
胃カメラより長い時間、痛かったし、痛いー!と声に出したり(と思う)ゔーーーっ!って唸ってました。
あ!抜いてくれたぁ〜終わったぁ〜痛くない
…という、最後まで覚えています。
しかし、体はぐったり
息も絶え絶え…
深呼吸するよう言われたり、目開けれる?と言われたり…しばらく動けず
ようやく車椅子に乗せてもらい、私が予想していた、直ぐ出た所の椅子ではなく、調子悪いから?遠くの部屋に運ばれました
だから他の人みたいに先生からカメラの簡単な説明がなくて
結構長くうつらうつらしてた気がする…
やっとぼんやりしてるものの、立てそうかな?という状態に。
看護師さんに付き添われ、少し歩いてみて。
ちょっとヨロけるけど、まあ歩けそう。
看護師さんからは組織検査に出ていますので、と注意事項の紙が渡されましたやっぱり…
会計(¥13,610)を済ませて。
帰れそうかな?と思って、駅までゆっくり歩いて、駅の階段を上がってたら急にダウン
電車も夕方なので混んでて、立ってたら悪化もう一駅くらい我慢したかったけど、めっちゃくちゃ吐きそうになって、3駅手前で慌てて降りて、ホームにへたり込みオエオエ
混んでた電車で吐かなくて良かった…
旦那には家の近くの駅まで迎えを頼んでましたが、3駅手前まで来てもらいました。
寝るまでは、ぼーとしてて、しんどいけれど、晩御飯を用意し、お弁当も作り、ペットの世話、洗濯をしました。
翌朝の今日は何ともないです
胃カメラは喉が痛かったけれど、大腸カメラは大丈夫ですね。
組織検査が気になるところ…
やはり、私の医療系は検査ですら、順調に事が進まないようです
もう二度としたくない大腸カメラでした。