遊びをせんとや 生まれけむ
戯れせんとや 生まれけん
遊ぶ子供の声 聞けば
わが身さへこそ 揺るがるれ
梁塵秘抄より
最初の一行を 見た時、
なんか
哀しい切なさも
我が身で 知っている上で
遊ぶように生きる
生命の彩りを
楽しむ心を
想い出させてくれる感覚が
キタ 。
出典を調べたら
確かに 色の切なさ からの
解釈もあったけれど
今、
時代の大きな変わり目で
今までの
思考の域や既成概念を
外せることも
命綱になる時に
自分の生命の色を
楽しんでいく選択をしていける
生き方を
自分自身と丁寧に
見つけていくことを
今一度
ハッとさせられるような感覚
を感じた 🌿✨
手放すものを
明確にしたら
それらと離れて、
自分自身を
しっかりと
慈しめること。
そして、
遊び心や
愛情が
この身体で
存分に味わえるような
自己表現や
自分の日常を創作すること 🌸🌿
まなざしで
触れ合うことで
抱き合うことで
生命が 彩られるような
交わりを 育むこと 💠🌿
永い時間
自分ひとりで
越えてきたすべてが
報われて
志が 共振する仲間と
未来を ひらいていけること 🌿✨
自分らしい彩りで
遊ぶように
おおらかに
生きることを
選んで 育む時代になるなら、
いちばんの本質を
見つけて 見つめる時間を
持つ時かもしれないね 🌌🌿