〜私にとって幸せを感じる時は〜至福の時間

 舟木一夫さんの歌を聞いている時。


私が13歳のときデビューされた。


3歳上の姉も素敵な人と言っていた。

ふたりでテレビを見ては喜んだ。


田舎のテレビ局は2−3局であったが新聞のテレビ欄をチェックしてはー楽しみにしていた。


義兄が高校三年生のレコードを誕生日プレゼントしてくれたがー


私はB面の水色の人のほうが気に入っていた。


映画館も遠いのでふたりでバスに乗って行ったりしていた。


「その人は昔亅

は友人が聞かせてくれた〜


あまりに素晴らしく欲しかったけれどその自分の給料に見合うと贅沢であり次の月まで我慢した。

レコード屋さんへ行ったがもう無いです!と言われて泣く泣く諦めた。。



数年後に手に入れた時は

うれしくてうれしくて〜何度も何度も聴いていた。


今度物語LPが出たら〜直ぐに買いたい〜と思っていたので「雪のものがたり亅の時は

直ぐに買った。


雪のものがたりは一般的には

その人は昔より人気は無かったという評判ではあったけれど

私は舟木さんの哀愁が好きなのでこのLPもまた素晴らしく大好きで今も宝物である。


会社員の頃一宮市近くにいた。


でも一宮市のデパートへ行っても萩原町へ行きたいと思ってもー行ったことがなかった。

あの頃は知らないところへひとりで行かないしー舟木さんのファンであることをなぜかあまり言えなかったものだった。


舟木さんが好きだったので誰かを想うことは無かった。。


しかし数年後

あのような事が有ったので暫く離れていようと思うようになった。


その後結婚ー家業が忙しく子育てー

と商家は毎日仕事仕事で慌しい日を送り

50歳を越え子供が育ち家も落着き

少し気持ちの余裕が出来た頃また舟木さんとの出会いがあり〜


コンサートへ1年に数回行くようになった。

ネットでの繫がりから沢山の方々と趣味の会の集まりという状況で〜

話が合う〜心通う〜

そうした思いを持った。


皆様から惜しげなく様々な舟木さん関連のお品を頂き〜cdやdvdを貰ったりオークションで〜と次々に集まってうれしい日を過ごした。


限られた休日に近場のコンサートチケット

を楽しみに過ごしていた。


高齢になって故郷へ移住になってー

田舎暮らしはコンサート機会も無いので残念ではあるけれどー


あのコンサートの幸せはいつも感じる。


63歳の時突然歩けないほどになり発病したときー(2ヶ月後退院した)


そのまた2ヶ月後の頃コンサートへ行けた時


それまでは

皆様の舟木さんへの花束プレゼントは微笑ましく眺めるだけであった私がー

なぜかー

第2部

どうしてもお近くに行きたくなってー

並んでいた。


あの時の自分の気持ちは今だに説明できない。

病気が治ってまたコンサートでのうれしい感動をお伝えしたかったのかもしれない。。


その時の舟木さんの優しい握手が〜今もまだ〜あのやわらかな美しい表情と温かくフワリとした手の感触が残っている。


花束の受け取り方も素早いのに丁寧で〜舟木さんらしい〜器用で天才と思った〜


コンサートへ行った日は疲れているはずなのに興奮で暫く眠れなかった。


今もまだまだ多くの方々に夢を与えられ

舞台はどんどん進歩され〜誰にも出来ない頑張りで努力される。



人の気持をそらさない。

信念を持って強く生きて居られるお姿が有難く感謝と感動でいっぱいになる。。


こうして舟友の皆様との繋がりは舟木さんのお人柄であり皆様も社会の中で静かながら頑張って様々な困難も乗り切って

真っ直ぐ生きて居られるなかでの息抜きの時間と思う。


舟木さんと同じ世代に生きられることに感謝でいっぱいになる。


舟友の皆様にも感謝しながら過ごしている。


いつも趣味は趣味として〜広い心で受け止めてくれる家人に恵まれたこともまた有難いと思いながら、、、




 

 

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