こんにちは、怜です![]()
【8050問題】という言葉を、報道番組で初めて知りました
コンピューター関連用語ではなくて![]()
80代の親と50代の引きこもりの子供を指すのだそうです
引きこもり歴20年の50代男性は、最近父親を亡くし、
生活が立ち行かなくなったと話していました
20年間、父親の年金を頼りに生活していたことになります![]()
あなたの周りでも、引きこもりの話題が出ることないですか![]()
子供の中学校では学年に数人、引きこもりの子がいるし
兄弟そろって引きこもり、なんて話も聞きます
ということは、もはや人ごとではないってこと![]()
政府も危機感を募らせているとニュースキャスターは
コメントしていたけれど・・・
紹介されていたのは政府とは関係ない、引きこもり親子の
手助けをしているファイナンシャルプランナーの男性でした
彼の所には8050世代に近い親が相談に来るそうです
自分が働けているうちは何とか生活できるけれど、
そのうち破たんする
引きこもりの子供は自分がいなくなったら、いったいどうなるのか・・・
親って、子供がいくつになっても心配なんですね![]()
長いこと引きこもっていると外で働く自信がなくなります
まして正社員となるとハードルが高い
なのに引きこもりの子供は働くなら正社員でなければと
思い込んでいるのだそう
相談を受けているFP男性は、数字を示すことで
この思い込みを崩していました![]()
どんな計算は理解できなかったのですが、
1か月働いていくら稼げばいいかを示すと
「それくらいなら、何とかできそう」
と光が見えるのだとか![]()
1か月3万5千円という計算でしたが、何でそうなるのか
分からなかった~![]()
根本的に解決しなければいけない課題はいろいろ
あるのでしょうが
問題を上げよりも、直ぐに取り掛かれる
小さな一歩は必要ではないでしょうか![]()
