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イーハイフン、個性ある店作りに支持


  • New!2014年6月24日 12:49



80年代のパリをイメージした店内は、ブランドの世界を細かく表現(ラフォーレ原宿「イーハイフンワールドギャラリー・ボンボン」)80年代のパリをイメージした店内は、ブランドの世界を細かく表現(ラフォーレ原宿「イーハイフンワールドギャラリー・ボンボン」)

 クロスカンパニーの、ラフォーレ原宿にある「イーハイフンワールドギャラリー・ボ ンボン」は、ガーリーで個性的なテイストの商品と、それを表現したショップ空間が原宿の若い女の子の支持を集めている。リピーターも多く、既存業態「イー ハイフンワールドギャラリー」の2倍の客単価を維持している。

 ボンボンは、同館の別フロアにあったイーハイフンワールドギャラリーを業態変更する形で13年にオープンした。イーハイフンに対して客単価は2倍 の1万円。「ボンボンでしか買えない、こだわりの詰まった商品」を求めて、大学生を中心に、最近は社会人も休日用の服を買いに来る。

 商品は、ラベンダーや水色のパステルカラーに、リボンやレースのディテールが特徴。チェリー柄のワンピースや、袖部分がオーガンディになったトッ プなど、甘くメルヘンチックな雰囲気もある。ボトムはミニスカートやワンピースが中心で、シルエットの可愛さにもこだわる。お客はデザイン重視で、価格は あまり気にしないためコーディネートでの購入も多い。

 店内は80年代のパリの一角にあるブティックをイメージ。試着室のいすやレジカウンターの周辺、壁の額縁など細部までブランドの雰囲気を表現して おり、写真撮影していくお客も。ウインドーには、「シャボン」という青いネコのキャラクターのマネキンを置いて店の個性をアピールする。

 こうした、徹底されたブランドの世界がリピーターを増やし、SNS(交流サイト)で新作商品を紹介すると売り上げが顕著に伸びるという。ボンボンの客層は、好きなものが変わりやすい世代でもあるため、今後もこまめに新しい情報を発信していく。