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読書レベルがまだ
ひよっこヒヨコな私は



三島由紀夫だなんて
もちろん読んだこともなく




イメージも

え?三輪さんと仲良い人?



●腹自●した人?
あなおそろしや~~





こんな感じでした






でもこの

「不道徳教育講座」


「悪はどうしていつも
美しく見えるのでしょうか?」




こんなタイトルと帯が
目にとまってしまったら………




手にとってページをめくってみたくなるでしょう




すると、69コの目次が
ずらっと並んでおり
(2ページくらいのエッセイ集なのさっ)






初っぱな

・知らない男とでも酒場に行くべし



だぜ!




次の

・教師を内心バカにすべし



の一文を紹介しますね




「先生にあわれみをもつがよろしい。

先生という種族は、
諸君の逢うあらゆる大人のなかで、
一等手強くない大人なのです。

ここをまちがえてはいけない。

これから諸君が会わねばならぬ大人は、最悪の教師の何万倍も手強いのです。

そう思ったら、
教師をいたわって、
内心バカにしつつ、
知識だけは十分に吸いとってやるがよろしい。

人生上の問題は、
子供も大人も、
全く同一単位、同一の力で、
自分で解決しなければならぬと覚悟しなさい。」






ドープ~~





少し真面目な文を紹介したけど

電車のなかで思わず
フフッと笑っちゃうような文が多いです





ウィットに富んだ人という言葉は
この人のためにあるのか
と思うぐらい

面白かったです!





当時、こんなに話しが面白い三島由紀夫さんは
きっと飲み会に引っ張りだこだったんじゃないかなぁ~
と想像しました






ずっと手がのびなかった
戸棚の「春の雪 豊饒の海/三島由紀夫」
読んでみようと思います




※ちなみに豊饒の海本は、
アメトークの読書芸人で
笑い飯の背が高いほうが
(名前わかんないけど、
かなりタイプ)

一番好きな本としてあげていました






《内容》

「大いにウソをつくべし」
「約束を守るなかれ」
「沢山の悪徳を持て」等々………

世の良識家たちの度肝を抜く命題を並べたてた”不道徳のススメ“。

著者一流のウィットと
逆説的レトリックで
展開される論の底に、人間の真実を見つめる眼が光る。

壮絶な最期を遂げた三島が、
自らの未来を予見するように「自殺」や「死」についても語る。

不道徳を説くことで、真実の道徳を問い直す。
機知と笑いに富んだ傑作エッセイ!