■2018年10月30日

埼玉医大に前回検査入院で受けた穿刺吸引細胞診の結果を聞きに行きました。

 

結果、「クラス3」

 

ようは、良性と悪性の区別がつかないとのことでした。

 

ネットでの調べによると、細胞診のクラス3は良性の「腺腫様甲状腺腫」か「濾胞腺腫」、悪性の「濾胞癌」の疑いがあるとのこと。

この3つは細胞の顔が非常に似ているため、細胞診では判定がしずらく、手術して腫瘍を摘出し、それを病理解剖しないと種類が鑑別できないそうです。

 

もし悪性の可能性があるとしても、甲状腺癌の95%ほどを占める乳頭癌かと思っていたので、ちょっとビックリしました。

 

先生:「手術となったら、今医大には専門の先生がいないので、他の病院を紹介します。狭山市にあるさやま総合クリニックと東京にある有名な伊藤病院のどちらがいいですか?」

私:「自宅から近い方がいいので、さやま総合クリニックでお願いします」

先生:「さやま総合クリニックは石心会病院のグループですが、先生はいつもとても丁寧なご連絡をくれますし、専門の外科の先生がいるので良いと思いますよ」

 

東京というか、関東といえば表参道にある「伊藤病院」が超有名です。

もちろん私も甲状腺癌について調べてすぐに伊藤病院の存在を知りましたが、通院が面倒なのと、全国から患者が来る人気病院だからこそ、手術が半年先とか、検査とかの流れが機械的だった、ということを言っている方がいたので、私は通院しやすい病院にしようと思いました。

 

後日、実際に表参道を歩いていて、「あ、こんなところに伊藤病院あったんだ」と病院の前を歩きましたが、女性が次々と病院に入っていく姿を見かけました。

この人たちも甲状腺の病気なんだなぁと勝手に親近感を覚えたり。笑

 

それにしても、外科の専門の先生がいないのだったら初めから他の病院を紹介して欲しかったよ、クリニックの院長先生・・・チーン

 

さやま総合クリニックは完全予約制なので、医大を出たその足で予約を入れました。