【母校を訪ねて 〜 旧校舎編】
長文ですが、同じ母校卒業生の方にも
懐かしい校舎の写真を
ご覧いただければ幸いです(//∇//)
すばらしい書で温かく迎えて下さった
現在の中学高等学校の森校長先生は、
当時、同学年の1組の担任で
私たちの書道の先生でした。
母校の門をくぐりました。
あ、そうだ。門の前で1礼。
下校時も、振り返って1礼してたよね
すぐ横にある講堂の建設をしていました。
建設工事中のお兄さん達が
窓のすぐ向こう側で作業をしていて
みんながキョロキョロするから
先生がカーテンをしめて授業してたね(笑)
うわーーー!
新校舎の圧倒的な存在感
右側が青春時代を過ごした高校の校舎です。
まだ使っとるんじゃ懐かしい
下駄箱の横にあるこの階段あたりは
いちばん想い出深い場所。
何度も辞めたいと思ったけど…
意地と根性で?(笑)
最後まで部活 辞めなくてよかった。
身だしなみのチェックをしていたこの鏡も
当時の位置のまま!
ですが…
そこに映る今の自分の姿を見て
月日の流れを感じてしまいました(笑)
朝の職員会議から出てくる担任の先生と
一緒に教室へあがるという仕組み
「先生、はよ出てきて〜や〜(笑)」
壁がないから廊下に雪が積もったりして
とにかく冬は寒かったな
この床を隅から隅まで
丁寧に水拭きしてたのを覚えてる
あれから33年も経っているのに
リフォームする事もなく
今もそのまま綺麗に保っていて驚きました。
私達が卒業した後も
後輩たちが丁寧に清掃し
大切に使ってくれてたんだなと
心があったかくなりました。
書道道具を洗う場所。
そうそう、この!蛇口の青いホース。
何もかもが、当時のまま。
この洗い場を どれだけ沢山の生徒が
使ったのかと考えると…すごいな
歴史を感じました。
体育館のまわりの一階と二階を
ぐるぐる走りまわっていました
最後は、上りの階段で
足があがらなくなってたなヨレヨレ
中庭の松の木が、立派に育ってる
忘れていた記憶が
母校の校舎の中に入ることで
次々と蘇ってくる。
みんなで校舎をまわっていると
あの頃に戻ったような錯覚までも(笑)
母校の校舎が壊されるのは
自分の青春が削り取られてしまうような…
なんだか寂しい気分に。
水泳が大嫌いで
どうにかして休みたくて
いつも仮病?の見学組でした
すごく好きだったな。
もう一度食べてみたいよ
胸に迫るものがありましたが
"夢のある新校舎へ世代交代"
この学校の卒業生ということを
誇りに思います。
母校のますますの発展を
心から願っています!