2017/6/29
5:45
チョコが起きて立ち上がろうとすると
ヨロヨロして立てない状態
支えながら水を飲ませて
薬とごはん
食欲はあるが、
ごはんが目の前にあるのに分かっていない
臭いを嗅いで探しているが違う所をにおっている
何かおかしい…
ふらついて歩けないので、体を持ち上げれるハーネスをつけて歩行をサポート。
そこから徘徊行動 2時間位
壁にぶつかったり、家具につまずいたり。
排泄も前ぶれなく突然トイレ以外の場所でします
犬の認知症のような症状と、目が見えにくくなっている気がする。
たまにふらつきますがしっかり歩いてます
9:00
かかりつけの動物病院に行く。
【診察の内容】
瞳孔が小さくなっている。
意識レベルが低いので、目の反射反応を調べられないので目が見えていないか分からない。
歩いて物にぶつかるなら見えてないのかも。
発作がでているので、
薬を増やしたりする必要があるのですが、
投薬の仕方をたくさん提案されたので、どれがいいのか分からないと伝えると、効き目は個体差があるので先生も探り探りだそうです。
そして恐らく脳炎が進んでいるだろう。
予後がよくないと言われました。
最終的に増えた薬の量は、
・ゾニサミド 1回3/4錠→1回1錠
・レベチラセタム 1回1/2錠→1回1/2錠+1/4錠
この病院では、パグ脳炎の治療症例がはほとんどないそうです…
そこで、
某大学でパグ脳炎の研究をされていた先生が開院された病院がありセカンド・オピニオンで行きたいとお伝えし
その病院の紹介状を書いていただきました。
そして7/1に予約が取れ行ってきます。
帰宅後
徘徊行動4時間以上続く
たまにふらつき歩行サポートが必要ですが、
徘徊しながらもお水は自分で飲めるし、オモチャを嗅いで遊んだりします。
ほんとにチョコは、かしこい子です
※徘徊行動を調べると「疲れる」まで歩き続けます。
止めるとストレスになるようです。
病院の待ち時間に、
「コーナークッション・サークル・マナーウェア(おむつ)」を購入しました
明日届くので
「徘徊しても安全な部屋」を作ろうと思います
歩き疲れて寝てます
痙攣発作なし。
旋回行動なく徘徊行動に変わる。
ふらつきは特に寝起きにひどい。
嬉しかったのが
チョコが徘徊中、私の体に頭をぶつけてきたので、撫でて「チョコ~」と呼び掛けると、少ししっぽを振ってくれました
それに名前を呼ぶと、反応するように急旋回します
たった1日の発作でチョコが変わってしまいました。
もう
呼んで来てくれる事も
後から着いてくる事も
喜んだり、寂しい顔をする事も
遊びやごはんを催促する事もなくなりましたが、
少し変かもしれないですが、
病気のことも忘れて、ストレスなく、辛くないのかもと思うと、前より少し穏やかな気持ちになりました
主人は物凄く寂しそうです…
でもチョコがそばに居てくれてればいいと思います
チョコの1日は、
ごはんを食べて
眠っている時以外はずっと部屋を歩き回っています。
どうとらえるかはそれぞれかと思いますが、
おとぼけ顔で、無心に歩く姿は愛しくて仕方ないです
チョコの1年3ヶ月は、
充実した毎日で10年分の価値があり、
今はチョコの老後を見ているんだと思い込んでいます
粗相をしたり出来なくなって行くことが増えてもチョコのかわいさは変わらないです
また、脳炎の進行で色んなチョコと向き合う事となると思いますが、チョコとの時間を大切にしようと思います