2019/6/27
4:45
起き上がり歩き出す前にマッサージする。
ふらつき、よろけながら水を飲むチョコ。
ごはんを催促するように歩き回るが、ごはんではないと分かるとベッドに戻る行動を3回ほど繰り返す。
呼吸は22回/分落ち着いている。
6:00
薬とごはん
昨日のように
息が荒く、ずっと歩き回っているため発作がでないか不安。
12:20
疲れたのか伏せて寝る。
12:34
部分けいれん発作(2回目)10秒程度
前日と同じ、顔面痙攣と口から泡をだす。
すぐに動物病院へ連絡する。
ダイアップ(座薬)は全身発作時に使用する。
発作がすぐおさまっては落ち着いているなら様子見。
ふらつきは、追加した薬レベチラセタムの副作用ではないか聞くが分からないとのこと。
「重責発作」の場合はすぐに病院に行く、発作がおさまってなくても、抱いて行けるなら行く。
重責発作とは
てんかん発作が終わる前に次の発作が起こる場合を重責発作という。こうなると脳がダメージを受け、重い後遺症を残したり、発作がより多く起こるようになったり、あるいは死に至ることもあるため早急に発作を抑える必要がある。
13:20
部分けいれん発作(3回目)10秒程度
13:35
伏せて落ち着いてから呼吸数測る。
22回/分
14:10
部分けいれん発作(4回目)10秒程度
それから
寝たり起きたりしつつ、ベッドでイビキをかいて眠りました
17:45
呼吸16回/分 熟睡中
昨日から、脳が興奮してると眠れなかったのだと思います
これだけぐっすり眠ってる姿を見られて幸せですし、私たちも自分たちの時間が取れます
18:00
ごはんと薬
いつもの興奮状態になり、
「おすわり」も出来なくなりつつあります。
ごはんを食べた後も催促が続き、
1時間以上、眼を見開き私の周りをぐるぐる回る。
普段吠えないチョコが、
私に向かってごはんが欲しいと「キャンキャン」と何度も吠えてきて、不満がある声で唸ってきました。
ごはんのある棚にジャンプしてます。
正気ではない…
こんな姿はじめてです
脳炎の影響で徘徊行動とステロイドの副作用で異常な食欲がでているのです
疲れるまで歩き回って横になるを繰り返してます
昨日の部分発作のからひどくなった気がする。
20:30
診療時間外に動物病院から電話が入る。
MRI検査の時に一緒にした
「脳脊髄液検査」の結果が「陽性」の連絡でした。
脳MRIで(大脳皮質の壊死・軟化)が認められ、脳脊髄液中の「抗GFAP自己抗体」が陽性であれば壊死性髄膜脳炎の可能性が非常に高いと考えられるので
チョコは「パグ脳炎(壊死性髄膜脳炎)」と確定診断されました。
21:00
投薬のために少量のごはんを与える。
そこから、1時間以上あの催促が始まりました
吠えて唸り、歩き回る。
約1.5日分のごはんをあげてもおさまらない。
おやつをあげてもおさまらない。
オモチャも噛まない(昨日の発作から全く興味がなくなってしまいました。)
どうしようもなく、部屋を暗くして私は見えない所に隠れておさまるのを待ちました
どうしたらいいのか…。
22:21
やっと落ち着き横になる。
暗いので自分からベッドで休んでます。
いつもは、すぐ横で寝てるのですが今日は少し離れてこのまま寝ます
発作はきのうより落ち着く。
ふらつきは朝起きた時のみ。
ただ、ごはん準備中の興奮、ごはん催促時の興奮は発作に繋がるので気を付けないといけないが…今後の課題。
2019/6/25 部分発作がおこる前日
チョコは引っ越し前に通っていた幼稚園で
「トンネル」が好きだと聞いていたので、
大好きなトンネルを購入
届いてから楽しそうに遊んでました
今は、全くオモチャに反応しなくなったけど、また、オモチャに興味を持ってくれる日がくるといいな