メンタルが強い人がやめた『13の習慣』
を読み解く
①自分を哀れむ習慣をやめる
私が大好きな本でもあり
自分の偏った思考の癖を変えてくれ、正しく生きることを学ばせて下さった
エイミー・モーリンさんの『メンタルが強い人がやめた13の習慣』のご紹介と読み解きをしていきます。
この本は
『昨日の自分よりよくなりたい、と努力しているすべての人に』という想いが込められています
♡
今回は
①「自分を哀れむ習慣」をやめる、です!
まさしく昔の自分でした!(笑)
哀しいこと、辛いことは、大小少なからず十人十色で人生を通してあることだと思います。
エネルギーには波長があり、良かったり、悪かったりがあります。
その波長をできるだけ「良く」するためには、自分の思考や考え方がとても大きな影響を持ちます。
全ての感情はエネルギーだからです。
なぜ悪い習慣を変える必要があるのかというと、私たちが持っている素質だったり、活力だったり、思考からくる原動力だったり、それらの持てる力をフルに発揮できない理由は
往々にして「悪い習慣」にあるからです!
良い習慣は維持・継続し、
悪い習慣はやめて改善し、良い習慣に変えていくマインドが必要になります!
『習慣』というのは『思考』からくる行動です。
思考を変えて、どんな波も乗り越えていける
メンタルが強い女・男になりましょう♡
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「自分を哀れむ習慣をやめる」!
大きなストレスにぶちあたった時
「私はかわいそう」という思いに浸ることは、なぜこんなにもたやすく、心地よいのでしょうか?
哀れむことが「だから私にはもう期待しないで下さい」という責任逃れの言い訳にもなりやすいことも。
・不安
・心配
・哀れむこと
これらの感情はとても感じやすいものではありますが、頭の中でこれらの感情を考え抱いている時はあなたの本当に叶えたい気持ちや夢やそれに必要な行動が止まっている時間です。
不安はもちろんある。心配なこともある。辛い出来事の感情を大きく膨らませて、それに浸り続けることも出来ます。
だけれど、本当にしなくてはいけないことは、その感情を抱いている自分を認め、受け入れ
本当はこのままじゃ「嫌だ!」「やるぞ!」「変えるぞ!」という思考に変え、問題解決のための行動をとること。
これらのマイナスな感情を
希望に変えていくことが大切です。
~具体的な良い思考・習慣について~
◯現実を把握する。
そうすれば、現状を大げさにとらえずにすむ。
物事を自分の感情で判断するのではなく、ただ事実として認めましょう。
◯状況に対する過度にネガティブな思考を、より現実的な思考に置き換えること。
◯積極的に問題解決を取り組み、状況を改善する道を選ぶこと。
1つ1つでいいので行動に変えていきましょう。
◯たとえ気分でなくても、アクティブに自分を哀れんでなどいられない行動をとること。
好きな趣味、家事、スポーツ、仕事、勉強、学び、散歩、友人との会話など、気分を変えられる
行動にうつすことも大切です。
◯毎日に感謝すること。
感謝は頭で考えるのではなく、心で感じ湧き出るもの。
「あたりまえ」になっていることから考えていきましょう。
◯『私の人生は他よりひどい』と思い込まない。過度にネガティブな思考にふけること。
そのスイッチになったら、意識的にチャンネルを変えていきましょう。
◯状況に対して受け身なまま、自分にできることではなく、自分の感情だけに目を向けること。
感情の舵取りは常に自分だということを認識しましょう。
◯気分がよくない経験や活動をしないこと
本当の気持ちに寄り添って生きていると、まわりの顔を気にしてやっていることが「違和感」になってきます。その違和感に気がつきましょう。
◯持ってないものより、持っていないものにこだわること。
執着しない、嫉妬しない、こだわりを捨てることが、前に進む秘訣です。
いかかがだったでしょうか?
これらの項目を少しでも意識して変えていくことで、良い思考や習慣に変えていけると思います。
ストレスなことに向き合っていると言い訳や自分を哀れむ気持ちに支配されることに集中しがちです。
そうすると解決への取り組みが遅れます。
無理にポジティブな思考に切り替えるのではなく、客観的に自分をみて、受け入れて
意識的にネガティブな感情にのまれないと決めていきましょう。
周りの方々の親切や善意を認めることから始められたらいいですよね。
きっと、今持っているものに感謝する気持ちに気づくはずです。
全ての方が人生を愉しめますように♡