『光格子(ひかりこうし)時計』という時計を開発する東京大学などの研究グループが、160億年に1秒しか狂わない非常に高い精度を達成したことを発表しました。

実験で確認された中では世界最高精度とのこと。





9日付の英科学誌『ネイチャー・フォトニクス』に論文が掲載されました。


開発したのは、理化学研究所主任研究員で東京大教授の香取秀俊さんら。


光格子時計は原子時計の一種で、レーザーで10万分の2mm程度の格子状の空間にストロンチウム原子を閉じ込めて振動数を数えるという原理。

これまでは原子を囲む壁から放出される電磁波の影響を受け、振動数が一定になりませんでした。

そこで、電磁波の影響を受けにくい低温環境で作動する光格子時計を開発。

2台を―170度まで冷やし、互いの振動数の差を約1ヵ月にわたり比較して確認した。
(※光格子時計は精度が高く他に基準がないため、2台の比較で精度をみる)


現在の1秒の定義はセシウム原子の電磁波の振動数で決まっており、3千万年に1秒狂うという精度。

しかし、より精度の高い時計の開発が進んでおり、現在『国際度量衡委員会』が新たな定義づけを検討しているそうです。




難しいことはわかりませんが、凄いものを開発しました☆