2015年7/26日曜日


夜、京都市美術館で開催中の「ルーヴル美術館展」のテーマ曲を弾いている押尾コータロー、記念ライブが関西の各地で行われおり、最終日の今日、押尾コータロー出身地、大阪吹田市でのライヴに行ってきました。




MOTHER を演奏前にいつも「大切な人の事を想って聴いてください」との一言があります。
今日は地元なので中学、高校時代のブラスバンド部、フォークソング部の仲間も来てるそうです。
そしてお母様も来られてるみたい。


子供の頃、運動会や授業参観にはお母様来なかったそうです。
「何故来てくれないの?」
「ごめん、身体がしんどくって」
母子家庭で育った子供には母の苦労が解らず、酷い言葉で責めた事もあったそうです。

そんな話の途中押尾が声につまる場面も。
演奏中、涙する会場の人達はよく見ますが、こんなライヴは初めて。

やはり育った吹田市のホールは押尾には特別なものがあったみたい。



今日はライヴで晩御飯が遅くなってごめんね。
永遠ちゃんとジャム君、お留守番ありがとう。