薬剤散布

2015年3/25水曜日

靱公園ばら園で2015年3/24から薬剤散布が始まりました

これから毎週色んな薬剤がまかれます。
毎年５月に開催のばら祭。
たくさんの種類の薔薇が咲き誇りめっちゃ綺麗で、香りや花に囲まれた場所でのお散歩は優雅で幸せな気持ちになります。


ただここはたくさんのワンちゃん、小さなお子様が遊びにきます。
最近、薬をまいた後、お腹を壊すワンちゃんが続出。
薬剤散布の後は公園に来ない人が増えてます。

お腹を壊すのは一時的なものですが、問題は体内に蓄積され数年先に何らかの病気の要因になる可能性が大な事。

ある動物病院の先生は薬剤散布をしている公園の芝生で遊んでいるワンちゃんが癌になる確率は５～１０倍になる、という話を聞いた事があります。
目に見えない物だから病気と薬剤の因果関係が解らないだけに怖いですよね。

週末には離れた場所から車で公園に来られる方もいます。

薬剤散布を知らず、ワンちゃんに薔薇園の周りに生えている草を食べさせている人、川の水を飲ませている人がいるので、見かけたら注意しています。

草には確実にたっぷりの薬剤が付着しています。

大阪堺市の浜寺公園ばら園（ワンコ入場禁止）は小さな子供さんも来るのでなるべく薬剤を使わずに育てているそうです。


気にしすぎると公園に行けなくなるし、でも気をつけないとね。