こんにちわ

ユミですニコニコ


いつもブログにお越しくださり

本当にありがとうございます



今日のテーマは

承認欲求モンスター




今日はある方とお話ししていて

感じたことがあったのでシェアしますね


その方は

ボランティアに奔走し

ありとあらゆる団体に首を突っ込み

果ては

町議会議員にまでなった


その根本が承認欲求だったという話


とにかく

忙しく動き回ることが自分の中の正義であったし

自分の内面を観ることもせずに

感謝をどこかに忘れて

突っ走っていた


鬱病になった母親に

さらに追い討ちをかけるような

ちゃんとしろ的な言葉を浴びせさせていた



でもあるきっかけで気づいた

感謝することを忘れていたことを



この話を聞いて

自分のことを振り返りますニコニコ




何を隠そう

私もかなり

承認欲求モンスター

となっている時があった



子育て中


子どもが優秀になれば

『自分が』認められると思い込み


自分の承認欲求を

子どもが褒められる

=母親が素晴らしいと思われるから

子どもを優秀にすることで満たそうとしていた



(子どものあるがままを認めず

こちらのネジ曲がった思い込みを

押し付けようとしていた。

今でこそ思う。

人の存在は能力うんぬんではなく、

そこにいるだけで尊いと



子ども用の英語教材やら幼児教育教材などを

次々と買っては子どもに使わせようとしていたし

育児書を読み漁っては、能力を秀でるためには

何をすれば良いのか模索しては

その通りに子どもをさせようとしていた



ある時は

【握力がつく、バランス感覚向上、姿勢矯正、呼吸器強化など、子供の成長に大変効果的です!】


そのために『うんてい』が良いと

本に書いてあれば

家の中にうんていを作ろうかとも思ったし

(実際には用意しなかった)



幼い子どもに学習教材を与えては

毎日こちらが計画した通りに

プリントを取り組ませようとしていた




→こんな母親、嫌すぎるわえー



そんなことを繰り返していたある時

ふと気づいた



なにかがおかしい



子どもの笑顔もないし

楽しくなさそう


私自身も全然楽しくない


子どもが『自分の』思い通りに

ならないことに

いつもイライラして

腹がめちゃくちゃ立っていた


あまりにも腹が立ち

娘を叩きそうにもなる

(実際に叩いてしまったことも)



このままでは

この子を潰してしまいそうだし

現にこの子らしくなくなっている


私のエネルギーを子どもに集中させるのは

危険だと感覚的に分かった


何か子どもに集中しないように

自分のことを考えよう


今度は大人の自己啓発書を読み漁った

本棚に自己啓発書を並べて

自分は自分を向上させていると

思い込ませ納得していた


それこそ感謝を忘れて

外側に答えを求めてばかり





続く