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ユミですニコニコ

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保健室の先生時代の苦痛④です


前回のブログでは
アルコールをやめようと決心したところまで書きました

その後どういう経緯で、
退職するまでに至ったかを
書いていきたいと思います


その前に
なぜ養護教諭になろうと思ったのか
というところに遡りますと

小学生の頃に読んだ『体の不思議』という本に
衝撃を覚えたことが一つです

体の中の仕組みが漫画で描かれていた本だったんですが
その本を読んだ時に、
人間の体ってなんてすごいんだ!
と感じて人の体の仕組みにめちゃくちゃ興味を持ちました

小学生中学年の自分にとっては
ものすごくビックリしたことの一つだったんです
見えない体の中の仕組みを少し知った時に
面白いと思ったし、神秘的だと感じていたんだと思う

それだけじゃ、保健室の先生にはならないと思うんだけど
それに合わせて
なぜか人の役に立つ仕事をしたいと思ってたから
両方が叶えられる養護教諭に的を絞った🎯

(でもこの人の役に立ちたいというのは、
母親から認められたいという承認欲求がゆえに、
何か人のためにしなければ、価値がないと
思い込んでいたからということが後から分かった)


話がずれてしまいましたが
そう、
この体の仕組みに興味を持っていたこと
これが自身の妊娠出産を通して
さらに人が健康に過ごすためには?
ということを探究していました

そうすると
上の娘がアトピー性皮膚炎だったこともあり
自然療法→西洋医学を悪だと思ってた笑
何を食べるべきか?というところであったり

養護教諭として伝えている健康に関わる内容に
矛盾を感じ始めてしまったのです

具体的には
インフルエンザの予防接種💉今で言うとコロナワクチンも
同じだと思うんだけど
立場としては、予防接種を勧める立場であり
でも内心は、絶対に予防接種なんて必要ないと思ってた

実際に学校現場でも予防接種を受けた職員が
インフルエンザに罹るのはよくある話だったし
私自身は予防接種を受けてなかったにも関わらず
インフルエンザに罹ることは稀だった



もちろん予防接種のことだけではないけれど
日々、養護教諭としての立場で言うべきことと
やるべきこと
そこと
自身の中の思いが異なるということが
どんどん苦痛になっていってしまった

その思いというのは
スピリチュアル的な宇宙的理論と出会った時に
さらに養護教諭としてこうあるべきというものと
かけ離れていった

目に見えない世界のことを学べば学ぶほど
学校現場で🏫毎日、同じ時間、同じ仕事していることも
さらに苦痛になっていった


それはそうと
ここからが私の本音だと
ブログを書いていて気づいた


教育の自由と法律ではうたっていながら
決して自由ではない教育
画一的、管理的な教育現場に対する不満
感じていたけれど

その中で、管理教育の一端を担う役割に対しても、苦痛だった


本当はもっともっと
子どもの意志を尊重したかった

管理なんてしたくなくなった

管理教育をしている自分が
嫌になった


人には自由意志があるし
そこを大事にしたいと思うから


その思いがMAXになって
退職に至ったんだ



最後まで読んで頂き
ありがとうございますおねがい