昨日、2回目のコロナワクチン接種でした。

2回目の今回は、嘘か本当か接種前にポカリスエットをがぶ飲みすると副反応があまり出ないと言う都市伝説えっ…そんな事言われてるのはうちの地元だけかな?😅を試してみようと、娘と2人でポカリをがぶ飲み500mlを1本ずつしてから接種を受けました!

結果…
あたしは、当日は腕の痛みのみ、翌日の今日は頭痛 発熱 腕と体の痛みという1回目とさほど変わらぬ副反応…。今現在、市販薬で熱は下がり残るは軽い頭痛のみ

娘は、当日は軽い腕の痛みのみ、翌日の今日は節々の痛みだけという副反応…。市販薬が効果あり、数時間でほぼ痛みは治まる


これって、ポカリ効果あった?

ひどくなると言われてる2回目の副反応がこれだけで済んでるって事は、やっぱりポカリ効果だと思って良いのか…?

よくわかんないけどきっと効果があったんだと思っておこう!











ここからは、最近の家のことを…。

10月末に、母が亡くなりました。

正直、ここに書こうかどうしようかしばらく悩んでました。
でも、自分自身の術後の体の事もあってやっぱり書こうと思いました。



母には元々持病があり、それが悪化しての入院から約1ヶ月後に容態急変。


持病悪化での入院とはいえ、そこまでひどい状態ではなく入院後も普通に会話もできてて食事も摂れていたと。
急変した当日も、電話をくれた看護師さんが
『朝までは普通に会話ができていたんです…』
と、看護師さん達もびっくりするくらいの急変でした。

急変するまではコロナ禍でもちろん面会は禁止だったけど、状況が変わりいつどうなるかわからないという事で、急変後は特別な面会証を借りて24時間いつでも病室に行けるようになりました。

急変してから亡くなるまでの約1週間、ほぼ毎日バイクで病室に行き時間の許す限り母の顔を見て少し安心して家に帰るも、いつ病院から連絡があるかわからず常に神経が張りつめていて、夜はほとんど眠れず気持ちがピリついてました。

母の意識はもうほとんどなかったし目は閉じたきりだったけど、看護師さんから
『意識はなくても耳は聞こえてるから、たくさん話しかけてあげてください』
って言われて、病室に行くたびに耳元で色んな話をしてると何度か頷いたり、うっすらと目を開けてくれたり、ときどき大きな深い呼吸をして、まるでちゃんと返事をしてくれてるようでした。
そんな母を見ては姉と2人、絶対意識はあるよね!と言い合ってました。

交替で誰かしらが病室に会いに行くと、酸素マスクの力を借りながらも最後の力を振り絞るように頑張って呼吸をして、心臓を動かし続けてくれた母。

そして最期の最期まで苦しむ事も痛がる事もなく、本当に眠るように静かに旅立った母を家族みんなで看取る事ができました。
最期はみんなが集まるのをきっと待っててくれてたんだと思います…。



でも、家族のみんながしばらくすれば退院できると思ってたのでやっぱりすぐには気持ちがついていかず、それでも人が亡くなるとやらなきゃいけないことは次から次へと山ほどあって、姉と分担しながらも本当にバタバタな数日間でした。

葬儀も終わり、今は少しだけ落ち着いてるけど術後の体だという事だけでなく痛みまでもをすっかり忘れてしまうくらいにバタバタでした。




もしも母が、あと1ヶ月早く旅立っていたらきっとここまで動けてなかった…
そこもふまえて、母は頑張ってくれたのかな…と思わずにはいられません。

最期の最期まで、やっぱり家族思いの気遣いの人…優しい母でした。




そして今
やっぱり傷はまだ少しだけ痛いです…!

痛みを思い出せるくらいに、少しは気持ちが落ち着いたってことなのかな…