池波志乃さんが20歳のときの
お父さんからの手紙の内容です。
今、君をみていると
幸福そうにみえる
いつまでもそうあって欲しい。
でも人には必ず
何らかの壁にぶつかる
壁が重くのしかかる
その時に逃げてはいけない。
息をひそめてその重さに耐える
きっといつかその壁は
消えてくれる
いざというときは
人は動いてくれない
自分しかない
それを忘れないよう
そして時々、
自分の背中をみるように。
そして冷たく自分をみる
ハッと思う様なことが
見えることもあるのです。
了見を正しく
生きていく前提として
身体だけは大事にしてもらいたい。
それが唯一の望み」
振り返る亀の歩み
素敵な手紙を書いてくれる。
そんな父がいたら
いいなぁって思ってしまう。
でも私も子供に
こんな素敵な手紙を
書けない(笑)
子供に対する気持ちは
同じように思うから
きっと父もこんな風に
感じていたのかなぁ。
私はこの場所のお陰で
頑張れるようになったから
また、折れてしまわないよう
ゆっくりでも治していこう…
いつも見に来て下さって
本当にありがとうございます。