背伸びしてるうちに | 生きるを活かす温故知新 ~心のかけら、私を癒す小さな幸せ探し~

生きるを活かす温故知新 ~心のかけら、私を癒す小さな幸せ探し~

鬱、社会不安障害、パニック障害を抱えていても
ゆったりとした時間や気持ちで過ごせるように
丁寧に過ごすことの大切さや素敵と思えるものの紹介。
劣等感をどうにかしようと奮闘中。
シンプルな生活がしたいと願い
ミニマリストに憧れる1児の母。

視覚障害の人が
「幼少期は出来ないことが多くて
何かすることをすぐ諦めた。

でも、満たされないものを
埋めたいと思っていた。

ある時、学校の先生に
「とりあえず自分の荷物は
自分の背中で背負いなさい。

自分のものは自分で持ちなさい。
体の重さと荷物の重さで
生きられるだけの体力と気力と
度胸をつけなさい。」
と言われたそうです。

衝撃を受けたけど
何度も接していくうちに
愛を持って接してくれてる人。
信頼として変わっていき
自分を信じてくれる人がいることで
いつしか、できないふりを卒業し
転んでもいいかって思えるように。

転ぶのが前提。
転んだ反動で
思いっきり起きてやろう。

自分で道を切り開いたから
生き方に胸をはれるようになった。

自分で勝ち取る。
もやもやしながら上っていく。
もうちょっと頑張ってみる。

手が届きそうなことは
とりあえず手を伸ばしてみる。」

背伸びしているうちに
いつか、届くといいな。

今日も1%上を頑張ってみよう。

振り返る亀の歩み