こんにちは
もう３月ですね
春を感じて最近ウキウキしています♡
時間に余裕があってブログ書きたいと思った時に更新しよう！
なんて思っていたら、もうこんな時期になってしまいました。
さて、２月も色々とありましたが
一番は２月６日の宝塚花組
大千穐楽観劇とフェアウェルパーティー
一度観劇していましたが↓大千穐楽も行けました♡
宝塚は全身真っ白で生徒さんを送り出すのが恒例！
ということで、私も全身真っ白で。
チケットも真っ白な封筒で
これを受け取った時に
今日の観劇は精一杯応援と感謝の気持ちを客席からお送りしよう
と決意しました。
公演が始まると
もう涙が止まらなくて・・・
観劇しながらどうして私こんなに涙が止まらないんだ？
とちょっと自分にひきつつ
一瞬一瞬を見逃さないようにと集中していましたが、
今回退団される４名と専科に移動される組長のお話の時には
マスクがビチャビチャなのを気にすることもできないくらい
涙と鼻水垂れ流しで
劇場の皆さんの気持ちが一体となって作り出した
あたたかい空気の中で感動に包まれました
一緒に観劇していた旦那ちゃんと３人の友人も同じく
全員涙が止まらなかったよう
今回退団されたジェンヌさんは４名
雛リリカちゃん 97期
ずっと応援していたタカラジェンヌさん。
可憐で上品で優しさ溢れる娘役さんでした。
お芝居では風車屋の雛ちゃんから組子に渡っていく風車が素敵な場面をより一層ロマンチックに盛り上げてくれていて、下級生に風車を渡していく姿がお別れの挨拶のようでもありました。
歌がお上手なので、最後のレビューでソロで歌う場面があって嬉しかった
同期からのお花は未来のトップスターひとこちゃん（永遠輝せあ）から
カフェブレイクでひとこちゃんが「最近は雛が好きなミッフィーのポーズで写真を撮ることが流行っています！」と雛ちゃんのお話をしていたのも嬉しかったです
優波慧さん 96期
この期は大変なことも多く彼女は早くから抜擢されていたので風当たりも強そうでしたが、スカステで見る彼女からは画面越しでも優しさや謙虚さが伝わり、
舞台でも確かな実力で公演を支えてくれるジェンヌさんでした。
そして退団の挨拶が素晴らしくて謙虚で実力もある上に聡明な方だ！
と思っていたところに同期からのお花が
まさかのゆうみ（咲妃みゆ）ちゃん
私はゆうみちゃんの大ファンだったので、東京宝塚劇場の舞台でまたゆうみちゃんを見れたことに感動でした
真鳳つぐみちゃん 95期
真鳳つぐみちゃんは宝塚受験に密着！みたいなテレビ番組に出ていて、
音楽学校受験前→在団中→最後の瞬間
の夢を叶えるスタートからゴールまでの時間を見せていただきました。
受験前の当時の私はあまり年が変わらない子が頑張る姿に胸が熱くなり、
宝塚観劇を始めてからしょうみちゃんがテレビで見た子だ！と知ってからはまさに夢を叶えたリアルシンデレラの姿を見ているようで、
彼女のハツラツと元気で大きな笑顔も合わさりたくさんパワーをいただきました。
同期のお花はマイティーからお花を渡す時にカレー君を見て、カレーくんも笑顔で膝を曲げていて、二人からの同期のお花なんだなぁと、改めて同期の愛に感動しました。
お花を渡す時にカレー君を見て、カレーくんも笑顔で膝を曲げていて、二人からの同期のお花なんだなぁと、改めて同期の愛に感動しました。鞠花ゆめさん 92期
実力ある娘役さんで舞台に欠かせない存在でしたね。
ゆめさんが抜けたら、お姉さま役は誰がやるの・・・？と退団発表を見た時に今後の花組を考えたくらい。
退団挨拶とスカステのメモリーズからどんなに凄い人でもその裏には相当な努力と、それに伴った人間性から舞台の姿があるのだと改めて学びを与えてくれました。
舞台を見ていると私とかけ離れすぎていてタカラジェンヌも同じ人間なんだということを忘れてしまうんですよね。
舞台を見ていると私とかけ離れすぎていてタカラジェンヌも同じ人間なんだということを忘れてしまうんですよね。
特に堂々と実力ある年長のジェンヌさんだと。歌えて完成したお芝居が出来て当たり前みたいな目線で見てしまっていたことに気づきました。
それって本当に本当に凄いことですよね。舞台人として最高ってこと。
同期のお花はまさかのたそさんたそさんの明るい登場で涙続きだったのですが頬が緩みました
たそさんの明るい登場で涙続きだったのですが頬が緩みました専科に移動する高翔みず希組長
退団者の準備中に一人舞台の上で上記４名の挨拶を読み上げていたのですが
上手すぎる上手すぎて心に染みて一番泣いた時間かもしれない。
上手すぎて心に染みて一番泣いた時間かもしれない。旦那ちゃんもあの組長さんは本当に上手だったね〜上手なアナウンサーさん並みだよねと。
最後はセンターで花組ポーズの号令をかけていましたが、終わるとそそくさと端に移動し、「センターは慣れない 私なんかでいいのでしょうか・・・」と謙虚！！
でもそんなお人柄だから10年も組長を務められたのだなと。
また他の組で観劇できることが今から楽しみです。
さて、感動感動で心あったか
で劇場を出たら
で劇場を出たら２月の頭の季節なので極寒
しかも空腹！
しかも空腹！一気に現実の世界に呼び戻されました。
この日はバタバタで朝食以降は食べれていなかったんです。
（コロナで入り出待ちがなかったのでまだ余裕ありましたが、通常ですと周りのお話を聞く限り早朝から多忙なよう）
そしてフェアウェルパーティーが終わるのは21時頃。
コロナで食事の提供は無しに変更と事前に連絡があったので
友達とシャンテの五穀で食事
二人でお茶碗片手に高校生・・・？
くらいの勢いでモリモリ食べました。
フェアウェルパーティーの会場に到着すると
楽屋の小道具や、楽屋着などたくさん飾られていたのですが、
一つ一つが細かくて可愛くて
舞台の上だけでなく、楽屋も夢の世界なんですね。
そしてパーティーが始まるまでも大きな液晶に
これまでの舞台の写真が流れていて、それを見ながら
あ！この衣装可愛かった
この作品好きだった！
これ大学の講義の後に観劇行ったんだ
など、私の８年間の花組観劇の歴史も振り返りました。
初めて参加したフェアウェルパーティーでしたが、
司会は同期のジェンヌさんだったり、
あそこのテーブルの方達お顔の小ささが以上なんだが・・・と思っていたら同期のジェンヌさん達が参加されていたり、
同期のビデオレターがあったり（コロナ渦でなければ登壇されていたみたい）
お付きをしていた上級生のOGさんが登場されたり、
ピアノとヴァイオリンの生演奏でお歌を披露してくださったり、
優しくあたたかく感動の時間でした
お茶会のようなジェンヌさんとファンの交流
というよりも、
卒業式に参加させていただいているような
（卒業式に参加する親のような）
感覚です
フェアウェルパーティーも公演と同様に
私も一緒に参加した友人４人も感動で全員涙していました。
これまで退団の挨拶は画面越しでは何度も見ていましたが
やはり劇場の客席で見るのは全然違いましたし、
当たり前ですがフェアウェルパーティーもお茶会とは全然違って
このような機会をいただけたことに感謝の気持ちでいっぱいです
そしてこれまでたくさん感動をくれた退団した４名の
次のステージがキラキラ輝くものになりますように
最後までお読みくださりありがとうございました♡ではまた
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