一昨日は宝塚歌劇団宙組のエリザベートの千秋楽でした。
当日券を買おうと早朝に家をでましたが、
あまりの人気で観れませんでした
こちら、日比谷キャトルレーヴ(宝塚ショップ)にて。
東宝でもここ数年エリザベートの公演があってますね。
今回のまぁ様のトートもとっても素敵ですが、
やはり私はみりお様 (宝塚花組トップスターの明日海りお)
のトートが本当に美しく、直接観劇したかったな~と思います。
夕食を頂きながらも、エリザベートについてお話ししていました。
(アルマーニのレストランで)
私がミュージカル版のエリザベートを知ったのは
ここ最近なのですが、
実際のエリザベートは世界史で習い
興味を持ち高校生の頃からよく知っていました。
あまり試験に出る部分ではなかったのですが、
なぜか惹かれて本などいくつか読んでいて。
私はヨーロッパの王室などが好きでして、
高校2年生から22歳くらいまでは
オーストリアのシェーンブルン宮殿で
結婚式をあげたいと本気で思っておりました。笑
さて、トートは出てこない
宝塚や東宝と少しちがう
真実のエリザベートとは。。。
母ゾフィの統治力に全幅の信を置き、生涯に渡り従順にふるまいました。
ただ一度を除いて。
「戦争は他の者にまかせておくがいい。幸いなるかなオーストリアよ、汝は結婚すべし!」
ーハプスブルク家の家訓
に倣い、ゾフィはまずプロイセンとの縁組を目論みますが失敗。
次に、自分の妹の娘、(フランツヨーゼフの従妹にあたる)
バイエルン公国プリンセス、ヘレーネを選びます。
お淑やかで生真面目なこの姪なら、息子を傍で支えてくれるだろうと思い、
周到に設定した顔合わせの席で、
息子のフランツヨーゼフはたちまち恋に落ちました。
見合いに面白半分でついてきたヘレーネの妹、15歳のシシィこと、エリザベートに。
(エリザベート18歳時の絵)
長くなったので、続きはまた今度。