こんばんは
何回かに分けて
今回の入院について書いています。
ただ、ほぼ記録用で
お通じなどの話がメインなので
苦手な方はスルーしてください
「虚血性大腸炎」についてですが
この病気は血管性の疾患で
比較的高齢の便秘がちな女性がかかりやすい病気とされています。
ただ最近は、若い方もかかることがあるようです。
原因は、やっぱり「便秘」が多く
脱水状態や動脈硬化によっても
起こる可能性が高くなるようです。
私の場合、今年の夏
かなり汗をかく機会が多かったと自覚しています。
そして例年よりも冷房をつける機会も多かったように思います。
なので、軽い脱水状態が続いていたのかもしれません。
なにせ、ご飯を食べるだけで
汗が噴き出す感じ。
これは身体がSOSを出していたのかなと思います。
病院に着き
入院が決まり
病棟まで運ばれても
状況はほぼ変わらずでした。
点滴や処置のおかげで
お通じがあるものの
少量ずつが分単位でやってくる感じ。
吐き気はずっと続いています。
お腹の張りや痛みはそのままで
点滴棒を握りしめながら
何度も何度もトイレに通いました。
(20回以上だったと思います)
そして、一番つらかったのが
おむつを履くことになったこと
とにかく横になると
お腹がきゅーっと絞られるような感じになり
流れ出るような感覚。
トイレに行った後、
しんどくてベッドに横になると
また、↑の様な状態が続きます。
その度にまた
身体を引きずるようにして
トイレに行き
履き替えて戻るのだけど
何分もしないうちに
また同じことの繰り返し。
ついつい眠っても
また吐き気で目が覚め
トイレに通っていて
さすがに心が折れそうになりました
そして、2日目の夜くらいから
やっとお腹の張りと痛みが和らぎ
吐き気がなくなりました。
(ただ、まだおむつからは解放されず……)
後で看護師さんから
「初日はずっと目を閉じていらっしゃいましたよ」
と言われ、全く自覚がなかったのですが
それだけしんどかったんだなと思います。
土曜日に入院して
月曜には仕切り直しの
大腸内視鏡検査がありました。
ただ「ピコスルファート」は
怖くて飲めず
「モビプレップ」だけで臨むことに。
しかも、通常1.5リットルを飲むのですが
しっかり量を飲むことも難しかったです。
そしてその時の結果が
かなりひどいものでした
この時、鎮静剤を使っていただくはずが
伝わっていなかったせいか
意識がはっきりとあって。
逆に痛みもなく
自分で画像を見ることができたのは
良かったのかもしれません。
先生がカメラの画像を見せてくださったのですが
まるで腸の粘膜をひっかかれた様な状態。
先生曰く
「びらん(ただれた状態)よりも、もう少し症状が進んでいますね」
と。
確かに、広範囲で明らかに白っぽくなっていました。
そして、入院が延長されることになり
絶食生活が始まるのです。
(次回に続きます)
気持ちがになりそうなので
入院中に聴いてたこの曲を~
寒くなってきましたね~
あたたかくして良い週末をお過ごしくださいね