2023年12月 お父さんの日 | Tomotoの在宅介護日記 〜脳梗塞の後遺症、右半身麻痺・失語症・嚥下障害(胃ろう)の父と母&わたし〜

Tomotoの在宅介護日記 〜脳梗塞の後遺症、右半身麻痺・失語症・嚥下障害(胃ろう)の父と母&わたし〜

父さんが2012年8月12日に脳梗塞で倒れました。
色んな後遺症が残りました。
父(S16年生・要介護5、障がい1級)
2013年7月30日から始まった在宅介護生活を綴っていきたいと思います。…2018年11月8日に父は永眠。今はその後の事をポツポツと綴っています。

今日は

12月のお父さんの日でした。




お父さんの日という名の

月命日。




この1ヶ月の間に

わたしは背中に出来てた

腫瘍の摘出手術をしました。




あと、

誕生日も迎えました。




背中の腫瘍は

我が家あるあるの粉瘤だと

思っていたのですが

そうでは無くて

石灰化上皮腫と言うものでした。




良性の腫瘍だそうです。




放置してても

大きくなるだけなので、

手術でとるしかないと。。。




粉瘤だと思ってて、

まぁ、それを手術してもらうつもりで

クリニックに行ったのだけど、

違う病名出てきてビックリ。




1. 石灰化上皮腫とは

どのような病気か?

石灰化上皮腫とはその名の通り皮膚の一部が石灰のように硬くなる良性の皮下腫瘍の一つです。他の皮膚皮下腫瘍と同じようになぜ発生するのか原因は分かっていませんが、毛母腫(pilomatorixoma)という別名が現すように毛根に存在する毛母細胞を起源とする腫瘍です。



↑日本形成外科学会ホームページより




病理検査に出してないから、

ほんとのところは分かりません。




でも、専門の先生がそう仰るから

そうなんでしょう。




手術は日帰りで

うつ伏せ寝で

局所麻酔もよく効いてるから、

何をされてるか全く分からないうちに

15分くらいで終了。




出てきた腫瘍は

思いの外大きくて、

ビー玉より一回りくらい

でっかいサイズでした。




外側に出てる膨らみよりも

内側の方が何倍も大きかった!




えー?!

そんなん入ってたんびっくり?!

と、驚きました。




これ、とらずに数年放置してたら、

どんだけ大きくなってたの??




良性とはいえ

コワっっガーン




早期発見・早期治療が

やっぱり大事ですね。




今回、3cm以上6cm未満の

皮膚皮下腫瘍摘出術で算定されてて、

背中は4.5cm切って6針縫ってました。




ドレーンも付いてるし

麻酔が切れると

これがなかなか痛くてですね、、、




術後は

消炎鎮痛剤と抗生物質を

胃薬と一緒に

毎食後飲む訳ですが、

今度は胃腸がしんどくて、、、




皮下の大した事ない

こんな手術でも

まぁまぁ辛いから、

大きな手術をされてる方の

辛さはいかばかりか…。




それでも4日もすれば

術後の痛みも引いてきて、

1週間で無事に抜糸も終え、

今はテーピングしてます。




頑張ってテーピングしてたら、

手術跡が綺麗になるそうです。




母は特に変わらず元気でして、

手が届きにくい背中の

術後のガーゼの貼り替えを

手伝ってくれました。




頑張ればひとりで出来るけど、

「お母さ〜ん、ちょっと来て〜

 これ貼って〜」

と、甘えています爆笑




感謝、感謝キラキラ




術後2週間と少し。

まだ触れると痛いですが

そのうち治るでしょうニコニコ




さて、今夜も恒例の

お疲れ様スイーツを頂きましたよ。







アンリシャルパンティエの

プディングシューです。




シューの中に

・カスタードクリーム

・プリン

・生クリーム




カスタード好きのわたし好みで

美味しかったです。




また買おうっと♪





今年のブログ更新は

これで最後かなと思います。




本年もお付き合いいただき

ありがとうございましたニコニコキラキラ




忙しない師走ですが

皆さま

くれぐれもご自愛くださいませニコニコグリーンハーツ




来年も

どうぞよろしくお願いいたしますニコニコラブラブ