私には92歳の祖母がいる

お嫁に行くまで一緒にいて、美容師になってからは、祖母の専用スタイリストだ

優しくて 穏やかで
いつもニコニコしている おばあちゃん。
私の病気を知った時
「私が変わって、あげたいよ。」
私が入院する時
「気を付けて行っておいで」





















「元気になるから待っててね。」
精一杯の返事
「元気にならなきゃ困るよ。」
何とか退院したものの
外は冬
インフルの心配もあり、私も動けなかったので
しばし冬眠

それから、おばあちゃんに会ったのは2ヶ月後だった。
「ただいま~」
「良かった、本当に良かった。」
と、相変わらずの優しい声。
治療が進み 私の髪の毛は無くなった。
ツルツルにツクツクに、そして今モンチィチに…
過程をずっと見ていた おばあちゃんは
「キレイになくなるねぇ~」
「生えて来たねぇ~」
「フサフサになったねぇ~」
と、声をかけ続けてくれる

そして今日、9ヶ月ぶりに おばあちゃんのヘアカット

「おばあちゃん、久しぶりだね~」
「こうやって、またカットが出来て本当に嬉しいよ。」
「ありがとね」
平成最後の夏に おばあちゃん孝行ができました

私の、おばあちゃん孝行は まだまだ続く

素敵な1日に また 感謝

