宮大工の知恵と技というものが情報誌に掲載されていて
面白いと思ったので一部抜粋して紹介させてもらいます。

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堂塔の建立の用材は木を買わず山を買え

2木は生育の方位のままに使え

3峠および中腹の木は構造材、谷の木は造作材に

4堂塔の木組みは寸法で組まず木の癖で組め

5木の癖組は工人の心組み

6百人には百念あり。一つに統ぶるのが棟梁の器量だ

日本の大工の技術が脈々と受け継がれてきたことを感じました。