相方の大切さ | 島根☆松江市料理教室・マヤ暦・パステルアートで癒しを おうちごはん教室Keikitchen

島根☆松江市料理教室・マヤ暦・パステルアートで癒しを おうちごはん教室Keikitchen

島根県松江市内にて
料理教室(ケイキッチン)、
マヤ暦アドバイザー、
パステル和アート正インストラクター、
として活動中です。

自分自身の生活をより良くするためのマヤ暦の使い方をしています。

ブログは感じたことを毎日綴っています。

おはようございます。
昨日は松江も大雨だったようですね。

実は今週は義父との別れがあり、松江を離れておりました。

この夏、義父は夏の暑さで少し体調を崩して点滴などしてもらうために入院はしておりました。
が、そんなに心配する程でも無さそうな話でしたので、まさかの訃報でした。

頭も回らない中準備して、早朝神戸に向かいました。

結婚して今年で25年、
義父は穏やかな穏やかなそして、真面目な人でした。

遠く離れた所に住んでいるため、私たちは
大したことはできませんでした。
たまに帰省すると、
「よー、来てくれましたな。」
と。
一緒にご飯を食べる時などは、お酒を注ぐだけで、
「注いでくれるんかぁ〜」
と、とても嬉しそうだった顔が浮かびます。

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(写真はお盆に皆んなと飲んだ時。)

義父は自分の死期を悟っていたのでしょうか、
この、2ヶ月体調を崩した頃から、
「長いことありがとうな。お母さんと一緒で楽しかった。」などと
義母にも感謝の言葉を度々口にしていたそうです。

義母は「何いうとんねん!」
てな具合だったそうですけど😅
その二人、亡くなる3、4時間前まで話していたとか。

苦しまずに眠るように生涯を終えた事。
こういう風に最期を迎えるのは難しい事らしいので、本当によかったな、と思います。

私もだいぶんいい年になって来て、
元気でいられる事がありがたい事と思えるようになりました。

普段は主人にも文句を言いたくなる時もあるけれどウインク(内緒だよ!)
相方が居なくなる、そんなことを思うと、心細くなってきます。

鳥取に二人でリフレッシュしに行ったように、
もっと楽しい事も一緒にしたいな、と
おじいちゃんの死で相方の大切さを再確認できたと思います。

ちょっぴりしんみり。
そんな9月の数日を送っております。