H27年9月②

9/17呼吸器外科の診察日、ドクターから手術は出来ますとの事、普通は胸腔鏡ですが私の場合は、心臓が近くにあり動脈も触るから開胸手術になりますって。

ドクター「誤って違うとこ切ったら直ぐに処置しないと一瞬だからね」

でも私、その時は手術で死ぬこと考えるより、目前の手術が怖くて…先生に手術は怖いですって言ったら、真面目な先生は
「でもね、君は僕より2～3才下だけど、切らないと僕の年までも生きられないよ。僕は個人的意見はあまり言わないけど、頑張ったほうがいいと思うよ」って

それもイヤだし、本当にまな板の上の鯉だぁ～って悲しくなっちゃいました

後からこの先生も教授だったと知ったけど、偉い先生は患者に普通に頑張ってね！って言わないのかなぁと思いました

呼吸器内科では「手術の前に抗がん剤しましょうね！不安でしょ？」
って言われたけど、外科の教授に言うと、「効くかどうか分からない抗がん剤してリスクを上げたくないから、それはしません」って。
スゴいたて関係！仲良くして私に一番良い治療して！って思いましたが、言えずに
「わかりました。お願いします」と言いました。

手術をする事が決定したので、24日には術前リハビリでした。