今日はお寿司ケーキを作りました。
上のネタは、ゼリーよりかなり柔らかいジュレ。下のシャリの部分は生ケーキにそれぞれパイナップルの味やヨーグルト風味の味になってます。もちろん、スポンジ生地もフルーツもサンドしてありケーキそのものになってます。

それぞれの味は、
左上から、


いか~ココナッツジュレ、パイナップルクリーム、パイナップルの角切り

マグロ~いちごジュレ、ホワイトショコラクリーム、いちごの角切り

バチトロ~洋梨ジュレ、カラメル風味クリーム、サクサクアーモンドフレーク

サーモン~赤オレンジジュレ、ヨーグルト風味クリーム、桃の角切り

たまご~マンゴームース、パイナップルクリーム、パイナップル角切り

エビ~ココナッツジュレ、パイナップルクリーム、パイナップル角切り
エビのしっぽと、いかに乗せてある、わさびは、チョコレートで作っています。

それぞれのネタの素材とあった、シャリをしいてあり、


こういったケーキと同じ、要領で作ってます。もちろん一番下には、それぞれスポンジがしいてあり、ケーキそのもので、味にもこだわって作りました。
よく、お土産や誕生日、お祝い事にご利用いただいてます。


お寿司ケーキを作ったきっかけは、このてんとう虫ケーキを作ってるとき、


てんとう虫ケーキの上は赤オレンジのジュレで作っているのですが、作りながらずっと、これサーモンの寿司になりそう、と思い作りました。


そこからお寿司さんに通い研究を重ねました。(^-^)
今までで一番、失敗して、ゼラチンなど1グラム単位で調整して、できあがるまでずっと頭の中はお寿司の事でいっぱい((*´-`)の思いでがあります。


バットにチョコレートで細く線を引いて





そこに

いちごのジュレを仕込みながしてます
 



それを冷凍して、ひっくり返すと、さっき引いた線がくっついてきます。それをネタぐらいの大きさにカット



薄くつや出しのゼリーをぬり、まるく作ったケーキの上に乗せて、しばらくおくと、





たつ
ちょうどいいところで止まるようにゼラチンを調整しています




たまごには、チョコをつけて(^-^)

出来上がった寿司を、本当に寿司をいれるパックに詰めて




もちろんケーキなのでパレットナイフで(^-^)


詰めていきます。ケーキを作る厨房なので不思議です。




お父さん、おじいちゃんにお土産にもっていくと、醤油をもってきて食べようとしたエピソードも聞きました。

味、見た目におすすめです。冷凍対応や地方発送も可能です。よろしくお願いします。