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先週総体明け再開試合を勝利で飾り大津高校のプレミアリーグ連勝記録でもある6連勝とし勢いが止まることを知らない我らが軍勢。
対する静岡学園は序盤から思うように勝ち点を延ばせず苦しんでいましたがここ数試合は勝ち星もあり徐々にエンジンがかかってきたかというところ。
昨年やっとこさ初勝利した相手ですが過去の戦績では大敗した試合もありお世辞にも分がいい相手ではないですが初の7連勝をかけて是が非でも勝ち星を掴んでほしい一戦。
舞台は時之栖スポーツセンター。
選手入場
大津イレブン
静岡学園イレブン
前半kick off
前半7分、エリア内で悠大が倒されて得たPKを景司が落ち着いて決めて幸先よく先制
11分、ラストパスに抜け出した悠大がGKが出てきた所をループシュートを決めて2点目
17分、ゴール前で細かく繋ぎ健之介とのパス交換から抜け出した景司が決めて3点目
23分、ゴール前アタッキングサードやや左側で相手のパスミスを奪い右に振って最後は悠悟のミドルが突き刺さり4点目
FKを与えるも体を張ってブロック
前半終了
大津 4-0 静岡学園
正直こんな展開は予想しておらず嬉しい誤算。
試合開始から嵐の様な連動した猛プレスからボールを奪取し手数をかけずにゴールに迫ったり、また相手のパスミスを誘発したりと前半半分までにゴールラッシュで試合を決定づけた。
守ってもシュートを打たせず完璧な試合運び。
ハーフタイム
後半kick off
CKからもゴールに迫る
12分、またしてもアタッキングサードでプレスから相手のパスミスを奪い右からの折り返しを中央で景司のお洒落ヒールパスを受けた将が落ち着いて決めて5点目
16分、畑くんの目の覚める様なスルーパスに抜け出した悠悟からの鋭い折り返しを走り込んだ将が決めて6点目
19分、景司のゴラッソミドルが決まり7点目
中盤以降は相手に持たれる時間もあり23分には右から崩されゴラッソを決められ失点を許す、、、。
45分、アタッキングサードでボールを奪うと右からエリア内中央へ細かく繋ぎ最後はフリーになった悠大が落ち着いて決めて8点目
坊野雄大(PSTC福岡,3年)
村上慶(アビスパ福岡U-15, 2年)
五嶋夏生(ブレイズ熊本,3年)
大神優斗(久留米アザレア,3年)
野口悠真(ブレイズ熊本,3年)
畑拓海(FC KAJITSU,3年)
嶋本悠大(ブレイズ熊本,3年)
舛井悠悟(ブレイズ熊本,3年)
中村健之介(サンフレッチェ広島ジュニアユース,3年)
兼松将(FCヴォラエスト,3年)
山下景司(ソレッソ熊本,3年)
途中出場
南平晴翔(太陽宮崎SC,3年)
山下虎太郎(FCKマリーゴールド天草, 2年)
渡部友翔(ソレッソ熊本,1年)
曽山瑚白(サガン鳥栖U-15唐津, 3年)
溝口晃史(CAセレスト,3年)
攻守に圧倒し8発のゴールラッシュで圧勝
8-1で勝利し初の7連勝
敗れはしたものの個々の足元のテクニックは流石の一言でした。
お疲れ様でした
勝利は期待していましたがこの様な点差内容になるとは全く予想していなかったです
選手一人一人が誰もサボらず個々の技術や走力、組織としても相手を一枚も二枚も上回っていたと思います。
前半も後半も短い時間内に畳み掛けてのゴールラッシュ。修正する時間を与えず相手にしてみれば正に一瞬の出来事で嵐が過ぎ去った様な感覚になったのではないかと思います。
またボールを奪われてもネガトラが素早く囲んで即事奪還と主導権を渡さず。
持たれる時間もありましたが坊野くん五嶋くんを中心に集中した守りで1失点こそ喫しましたがほぼ危ない場面も与えずにシュート4本に抑えた守備も良かったです。
周りに居た目の肥えた静岡のサッカーファンからも感嘆の声が聞こえてました
さてこれで大津としてプレミアリーグで初の7連勝と破竹の勢い。来週の東福岡戦も気持ち良く勝ってインターハイへ繋げてほしいです。
p.s.
インターハイの組合せが決まり初戦からなかなかハードな相手の連続が予想されますがこのチームなら全国の頂に届き得ると確信しています
6/30(日)
@時之栖スポーツセンターAグラウンド
11:00~試合終了
大津 8-1 静岡学園
得点:山下 嶋本 山下 舛井 兼松 兼松 山下 嶋本
大量得点で初の7連勝