コロナで良かったことはゼロですが、コロナがきっかけでちょっとだけ良かったことがあります。

6年生の時の保健委員は5年生のOさん・K君といっしょの当番でした。ある時、OさんがK君は勉強がとてもできると密告。目が細くて平凡な感じのK君が。。。と、意外でした。

K君とは帰る方向が同じで、卒業前の3月のある日、曲がり角を過ぎてから雪玉をお互いに(勘で)ぶつけるべく投げ合って、それが人生でK君と関わった最後でした。


   


勉強ができるというのは私にとっては異能に思えました。

その後、K君は○高校から○大学医学部に進学し、今は○市で循環器科の医師として院長になりました。

○地方の基幹病院の院長として、コロナ対策をどうするかというインタビューに答える姿が全国版のTVニュースで放映され、〇〇年ぶりにK君の姿を見ることができ感無量でした。

と言うわけで、ほんの少しだけ、良いこともありました。スター

ちなみにOさんは、私と同じ地味高校でした。すらっと背が高くて控えめで堅実なOさん。今も目に浮かびます。 スター