現代における「家族のかたち」の変容

一世帯当たり人員の減少 
 ★昭和時代の前半までは、大家族と小家族が並存し、平均
    人員は5人前後であった。
 ★出生率が低下し、三世代同居率も減少した。
 ★個人主義が浸透し、大家族で住むわずらわしさを避ける
    雰囲気が強くなった。

下三角現在は単身世帯が32,7% 上三角
 ダイヤグリーン結婚しない人が増加した
 ダイヤグリーン出生率が低下している
 ダイヤグリーン離婚数が増加している
 ダイヤグリーン三世代同居が急減した

 ★日本では婚外子が少ないが、増加している国もある 
      フランスの「準家族」PACS  
      スウェーデンの「事実婚制度」サムボ


(橘木俊詔「男性という孤独な存在」
 3章ー現代における「家族のかたち」の変容ーより)