先日、私は自問していました。私はそんなに正しいのかと。別の見方もあるし、仕方のないこと(=経験がない、など)もあるから、と考え直しました。

先ほど同じ意味の文章を見つけました。

宇宙人くん 何びとも、自分自身が正しいと思いはじめたときが、その人の堕落のはじまりであると思います。私たちは一度は(そして、いつでも!)自分自身に対して抱いている自信を放棄し、自分自身に絶望する勇気をもたなければならないと思います。それがとりも直さず自分自身にたいする誠実であり、またすべてのひとびとにたいする誠実であると考えます。鳥 
  
              (石原吉郎「望郷と海」) 
          
           *ここまで、過去記事の再録です。




購入したオランダ産のチューリップ球根は、茶色い皮が硬くて剥きにくく、迷いつつそのまま植えました。チューリップ

調べると、皮は発根に影響するようなので、掘り返して剥きました。皮は水分を吸って、剥きやすくなっていました。チューリップ

つるつる坊主の球根を、再びプランターに植え直しました。穴が浅くなるので、新たにスプーンで土を掘って。こんなにていねいにチューリップを植えたのは初めてです。チューリップ