昨日、調剤薬局で女性週刊誌を見ていたら、当時19才の山口百恵と桜田淳子が、ピンク・レディーの「渚のシンドバッド」を歌う映像の動画が、6月中旬にSNSにアップされると、またたく間にネット上で拡散されたとのこと。あ、私も見たいな〜と思いつつ帰宅。何度も何度も、再生して聞きました。

今日も、また再生。そのうちに、つい、フィオッコのアレグロを検索すると、以前youtubeに出ていたDaniel Lozakovitjという少年の演奏が変わらずアップされていて、私の評価はそれほど間違っていなかったんだな〜と、しばし傾聴。彼はスウェーデン人で、以前はこの曲しかアップされていなかったのが、他にも数曲アップされており、音もきれいだし、何より私心のない弾き方に惹かれました。

小さな子どもは、男の子の方が、私心のない場合が多く、より天使に近い存在なんだと思います。酸っぱい系の顔の彼が、背丈も伸び、まっしぐらにヴァイオリンを弾き続けているのが、百恵ちゃんや淳子ちゃんをきっかけに知ることができて、ちょっとうれしい夕刻でした。

(ピグ友さんのお部屋の、すてきな窓辺です。)