子どもたちと一緒に寝てしまい、夜中に起き出してゆっくりお風呂入ってました。


そして、ふと思い出したこと。




体育の授業が憂鬱でした。


デブだと走るのがツライ。


どんくさい。


背が高いからとバスケでパスが回ってきてシュートして外すと気まずくなる。


体育なんて、なければいい。

どうせできない。


私に体育は無理、できない、って決めてしまっていました。

当時は気づかなたかったけど、そう自分で決めちゃっていたんですね。



その意識がちょっと変わったのが高校になってから。


高校の体育って義務教育と違って参加することに意義がある感じで、とても新鮮でした。


今まで体育の成績がひどかったけど、参加していればそれなりに評価してもらえました。


跳び箱も、もちろん苦手でした。


優雅に飛んでる人を見ても、今までもできなかったし私には無理って決めつけていました。


失敗すると痛いし、無様に転んで皆に笑われたような記憶が邪魔をしていました。

 
ところが、きっかけは良く覚えていないのですが汗
もしかしたら、私だって飛べるかも
と思ったんです。



転んだっていいや。


なんか、吹っ切れたとうか


私にもできる


という前提に書き換えたら、飛べました。



すっごく嬉しかったんですよね。



ここで私は
やってみなくちゃ分からない
ことを学んだんだのかも。


だから、決めつけないでやってみなくちゃ分からない。


失敗したって、命まで奪われたりすることはまずないしね。


自分で自分の人生をちっぽけにしない。


そう、決めました。





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