①所有の概念(俺様が一番、残りは奴隷思考)が強くなり、共有思想(おたがいさま思考、お違い様思考)が減った・・・ある時、大陸から弥生人が入って来ます。地球は、誰のものでもありませんが、「ここは俺様の土地だ~!」という「所有の概念」が持ち込まれました。「ここは俺様の土地だから、税を払え~!」となりました。

 

 ②弥生人が取る税金が高くなり、庶民の使える お金は減った・・・税は、やがて、税金になり、税金は増税され、逆に、庶民の使えるお金は減りました。

 ③ドルなどが高くなり、円が安くなった・・・江戸時代までは、国内で経済を回していましたが、英字時代(英国の傀儡政権の時代、他称 明治時代)には、外国からの輸入が始まり、石油を使うようになってからは、特に、外国経済に依存するようになりました。それで、為替レートが必要になりますが、なぜか円安にされました。

 ④円安になって、外国から輸入する原材料費が高くなったので、その分、人件費が減った・・・原材料費が高くなり、製品価格を変えたくなければ、人件費を減らすしかありません。それで、派遣社員や外国人労働者が増えます。

 ⑤外国の経済力は強くなるが、日本人の経済力は低下する・・・人件費、つまり、従業員の給料が減ると、庶民の経済力は弱くなり、日本の中小企業の力も弱くなります。その代わりに、外国の企業、外資、外国人観光客の経済力が大きくなります。

 ⑥いろんな圏(けん)、見(けん、意見、見解)券(けん=交換券=お金)を認めるべきですが、「ここは俺様の土地だ~」「ここは日本だ~、日本政府の権限が及ぶ場所だ~」とか言って、圏、見(意見を一つにして、すべて、あほう律にする)、券(ほとんどの券をうぜい金にする)を多様化から画一化します。「ここは、日本だ~」と言っても、福岡県もあれば、山口県もあれば、広島県もあります。さらに、山口県の中にも、山陽小野田市もあれば、宇部市もあれば、山口市もあります。さらに、細分化すれば、個人単位になります。結局、個々人の多様性を消すために、〇〇市とか、〇〇県とか〇〇国という概念を埋め込んで、多様化を消して、画一化を埋め込んでいる仕組みです。最終的には、〇〇国、△△国、□□国の概念を消して、世界(統一政府)とか、グローバルとか、ニューワールドオーダーとか言う概念で洗脳、占脳する作戦がミエミエです。